どうも、鬼のインドア派のたご作(@tagosaku881)です。
2024の野球シーズンが始まります。
コロナ禍の影響でここ数年は入場制限や応援の鳴り物が制限されていたところ、昨年からいつも野球場の活気を取り戻し、今年こそは野球場でプロ野球を観戦をしたいと思う方が多くいるのではないでしょうか。
初めて行く球場に何を持っていていいかわかんぜよ。
毎年、現地観戦(ベルーナドームがメイン)をしまくる僕が教えよう!
この記事では球場に持っていくと便利な持ち物や、より楽しめるアイテムを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい!
野球場への持ち物
初めてプロ野球観戦に行く野球場には、たくさんの人がいることに驚かれるに違いありません。
そして、座席はそれほど大きくないということがわかることでしょう。
つまり、荷物は極力少なくするよう念頭に置いて下さい。
ここから持って行くと便利なものを紹介していきます。
- 現金(球場によってはキャッシュレス決済できるもの)
- 観戦チケット
- スマートフォン
- 食べ物・飲み物
- ビニール袋・レジ袋
- タオル
- 雨具(レインコート、カッパ、ポンチョなど)
- うちわ・扇子・携帯扇風機
- 日焼け止め
- 帽子
- クッション
- 選手名鑑
- カメラ、ビデオカメラ、双眼鏡
- 充電器(モバイルバッテリー)
- 応援グッズ(ユニフォームなど)
プロ野球がいつ開催されているか、そして、球場に着ていく服装については、以下の記事で確認してみてください。
必ず持って行くべきもの
まず、野球場に必ず持っていくべきものを紹介します。
以下の物を持って行けば、球場で野球を観ることができます。
- 現金(球場によってはキャッシュレス決済できるもの)
- 観戦チケット
- スマートフォン
極論をいえば、スマホ対応している観戦チケットとスマホ決済ができるのであれば、スマホだけで事足りることになってきています。
現金
野球場もキャッシュレス決済が進んでいるとはいえ、現金は何かあった時に必要となりますので、必ず持っていきましょう。
理想としては、電車に乗れなくなった時に備えての往復のタクシー代と1食の食事代といったところでしょうか。
なお、昨今では球場内では現金が一切、使えない球場があるので、現金主義の方は注意してください。
以下の球場へ行く場合は、スマホ決済できるスマートフォンまたはクレジットカードも持って行く必要があります。
- 東京ドーム
- 楽天モバイルパーク宮城
- エスコンフィールドHOOKAIDO
※ スマホ決済に必要なスマホやクレジットカードを持参する必要があり
観戦チケット
野球観戦チケットがなければ、球場に入ることができません。
せっかく事前購入したのに、観戦チケットを忘れただけですべてが台無しです。
事前購入した観戦チケットは、決して忘れずに持っていきましょう。
購入したチケットをチケットホルダーに入れておくと、なくすリスクが軽減されるのでお勧めですよ!
首に掛けられるので、球場内での買い物に行った後に自席へ戻る際に、チケット記載の座席番号をカバンなどから出さなくてよいので、とても楽チンです。
- チケットを落としてしまうリスクが減る
- 首掛けなら、ゲートを通るときなどカバンなどから出す必要がない
チケットの出し入れ等を省けるので、管理がめちゃくちゃ楽です。
以下の通り、チケットホルダーは、球団のグッズとしても売られていますので、お好みのチームがある場合は、そのチームの物を購入するとより応援に熱が入り、楽しめるでしょう。
スマートフォン
もはや我々の生活の中で必需品であるスマートフォン。
球場へのアクセスも調べられ、カメラとして写真や動画撮影までもできてしまいます。
球場内ではキャッシュレス化されているところも多く、ほとんどの球場で電子マネーやスマホ決済ができる状況ですので、財布としての役割も。
さらに、ファンクラブの会員証や購入チケットも電子化され、スマートフォン対応している球団もあります。
埼玉西武ライオンズでは会員証及び購入チケットが電子化されている。
だからスマートフォンさえ、持っていけば野球観戦できてしまうのだ。
電子化された観戦チケットで、球場内の買い物がスマホ決済ができてしまう人にとっては、今のプロ野球観戦は、スマホだけあればよい!
持っていくと便利なもの
ここから先は必ずしも持っていく必要はありませんが、持っていくとよりプロ野球観戦を楽しめる便利なグッズなどを紹介していきます。
食べ物・飲み物
球場内の食事は、美味しいですが、正直、飲み物を含めて、少々料金が高いです。
ビールのおつまみ、お菓子をはじめとする軽食などは、事前に購入して、球場に持ち込むのもありだと思います。
また、真夏の屋外球場だと熱中症対策に事前に、水やスポーツドリンクといった水筒やペットボトルを持っていくとよいで
しかし、球場によって食べ物や飲み物の持込みを禁止しているところもあります。
飲食物等の持込みは、訪れる球場を主催とする球団のホームページでチェックしておこう!
例えば、ベルーナドームでは、ビン、缶、クーラーボックスの持込みが禁止されています。
つまり、ビン、缶、クーラーボックスを除けば、飲食物の持込みがオーケーということになります。
一方の楽天モバイルパーク宮城では、飲食物は基本的には持ち込むことができません(800㎖以下の水筒をお一人様一本まで持込可能)。
上述の通り、楽天生命パーク宮城(現:楽天モバイルパーク宮城)で飲食物をすべて没収されました。
夏にもかかわらず、ペットボトルの水まで没収されるほどの徹底した対応ぶりでした。
ちなみに、僕が頻繁に行くベルーナドームではペットボトルの水は持ち込めます。
このように球場ごとに対応が異なることを身をもって感じたのでした…
よって、初めて球場を訪れる際に、飲食物を持ち込む際は、以下の点を必ず確認してください。
この記事を読んでくださっている方には、僕のようにあらかじめ準備したのに、没収されるというお金と時間を捨てるような真似をしてほしくありません!
- 食べ物・飲み物の持込みは、球場によって対応が違う
- 事前に主催チームのホームページにてチェックしておこう
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、持ち込めるものが厳しくなっていたり、2023年からは緩和されている可能性がありますので、2024年になっても球場への観戦に行き慣れている方も今一度チェックしておいた方がいいでしょう。
ビニール袋・レジ袋
持ち込んだり、球場で購入した食べ物や飲み物の容器、グッズを開封した袋などを捨てるゴミ袋として活用します。
球場内にもゴミを捨てる場所はありますが、試合中にわざわざ捨てに行くよりも、ゴミをビニール袋にまとめておいて試合が終わった後に球場から出るときに捨てた方がスムーズです。
また、ゴミを捨てる以外に、突然の雨に自分の荷物にかぶせることで水に濡れるのを防ぐなど、荷物などに汚れがつかないよう守ることができますので、意外と重宝します。
僕は他の人からビールなどをこぼされたことはないですが、たまに見かけるので、大事な荷物には大きめのビニール袋を用意し、その中に入れておいた方がいいかもしれませんよ。
ウエットティッシュ
座席が汚れているときや食事する前に汚れた手をふくのに使います。
アウトドアの必需品と言っても過言ではないでしょう。
タオル
暑い夏には、重宝するタオルは持参するべきでしょう。
汗を拭いたり、汚れを拭いたりするときにとても助かります。
また、自由席で観戦する場合、席取りとしてタオルを置いておくのも効果的です。
最近では、選手の名前が入った球団公式タオルが売っていますよ!
タオルが応援グッズにも早変わりする優れものです。
ただ、選手名タオルを汚れ拭きとして、使えるか使えないかは、あなたの選手に対する愛情次第でしょう。
こんな感じに打席に立つ選手のときに掲げて応援するというスタイルが確立されています。
雨具
屋外球場では、傘に加え、レインコートやカッパ、ポンチョを用意しておくとよいでしょう。
試合中に雨が降っているときは、球場内では、レインコートやカッパ、ポンチョを着用しましょう。
傘をさすと周辺の人の視界を遮ってしまいます。
開いた傘が邪魔して、試合を観られないということになり、迷惑になる可能性がとても高いです。
屋外球場で野球を観に行くときに雨が降りそうな天気の場合は、レインコートかポンチョを用意しておきましょう。
屋外球場での雨の試合は、ポンチョかレインコートを着用すべし!
コンビニではビニール傘は手に入りやすい反面、ポンチョやレインコートは、コンビニにないところも多いと思います。
僕自身も、試合当日が小雨で地元のコンビニを躍起になってコンビニを巡るも手に入れることができず、苦労した経験があります。
事前に用意しておくと当日天気が悪そうなときに慌てずに済みますので、事前に購入しておくのがおススメですよ!
なお、ドーム球場であれば、入場してしまえば、濡れることはないので、傘を持って行って大丈夫です。
うちわ・扇子・携帯扇風機
真夏の屋外球場の必須品。
ドーム球場なら空調が効いていますが、真夏の場合は、自宅から球場までの道のりでも必要となるでしょう。
うちわより扇子の方が携帯しやすいと思います。
ナイターとはいえ、夏の野球場は蒸し風呂状態ですからね。
本当に手軽に涼を取りたいならば、携帯扇風機を使ってみるのも手です。
結構、球場内で見かけますので、携帯扇風機を購入しておくのも手です。
充電を忘れずしておきましょうね!
日焼け止め
屋外球場デーゲームの必須アイテムです。
屋外球場には日陰はほとんどなく、3時間ほど日光の下で座って野球を観続けていれば、自身の肌がどうなるか、自ずとわかるはずです。
あらかじめ、日焼けしたくない人は、日焼け止めを用意しておきましょう。
屋外球場では、日焼け止め以外にも、UVカット効果のある帽子や長袖シャツ、アームカバー、サングラスなども用意していてもいいかも!
帽子
帽子は、熱中症対策と持って行くといいでしょう。
周りの人に迷惑にならないように、ハットよりもベースボールキャップの帽子が良いと思います。
応援するチームの帽子を購入すれば、応援グッズともなります。
屋外球場では熱中症対策にも一役買ってくれますので、できるだけ検討する余地ありです。
実際に試合で使用する帽子ではなく、球団ロゴが入っており、カッコイイ色合いのベースボールキャップも販売されています。
このような帽子は、野球観戦だけでなく、日常で使うこともできますよ!
僕は、ライオンズの野球帽をかぶって、近所を闊歩しているぞ!
クッション
野球場の座席は硬くて、座り心地がいいとは決して言えません。
長時間座りながら、応援・観戦するわけですから正直、お尻の負担がキツイです。
そこで、少しは良い環境で観戦するために、クッションを敷くという手があります。
また、ウエットティッシュで説明したのと同様に、座席が汚れていたりするので、ウエットティッシュで拭いてクッションなど敷いていれば自分の服を確実に汚すことなく野球観戦ができます。
また、真夏の屋外球場の座席は、ものすごく熱くなっていますので、クッションを敷くことで、熱さを軽減できますよ。
自分のお気に入りのクッションを持って行ってもよいですが、「折りたためるクッションシート」の方が持ち運びが便利だと思います。
選手名鑑
野球観戦をしていて、知らない選手が出場しているときに重宝します。
球場に持ち込む選手名鑑は、文庫本くらいのコンパクトサイズが手軽でおすすめです。
試合に出場している選手を知っていた方が楽しく観戦できますので、選手名鑑を使って、チェックしましょう。
野球選手の趣味や出身地、家族構成などまで細かい情報が記載されているので、例えば「A選手とB選手は同じ高校出身で同級生だったのか!」など意外な新しい発見があるかもしれませんよ。
カメラ、ビデオカメラ、双眼鏡
せっかく球場まで行って野球を観に行くのですから、思い出として写真や動画を撮影するのもおススメの観戦スタイルです。
スマホでも十分な写真や動画を撮影することができますが、プロ野球の選手の迫力のある動きを撮ったり、遠くの席から選手の表情などをみるには、カメラや双眼鏡を持参してもいいでしょう。
カメラ
野球場の雰囲気やグラウンドで躍動するプロ野球選手を1枚の写真として、撮影したいと思いませんか?
投手が投げる瞬間や打者がボールをとらえるシーンなどを残したい場合は、スマートフォンでも撮れるかもしれませんが、こういった一瞬を切り取るには、一眼レフカメラやミラーレス一眼の方が、撮れる可能性がグッと高くなります。
カメラを含めレンズなどどうしても荷物になってしまいますが、躍動感のある真剣な勝負を撮影するために持っていく価値は、十分にあると思いますよ。
僕は、よく写真撮影も兼ねてのカメラを持って行っています。
撮った写真は、当ブログの記事やInstagram(@tagosaku881)にも掲載しているぞ!
ビデオカメラ
熱気ある球場内の様子やエキサイティングな試合を動画にして残したいという方は、ビデオカメラが必要となります。
こちらもスマホでも撮影できますが、鮮明に残したい場合は、ビデオカメラや一眼カメラで撮るとキレイに残すことができるでしょう。
双眼鏡
スタンドからグラウンド内の選手まではかなり距離があります。
特に外野席からバッターボックスまでは、100m以上離れていますから投球動作や打撃フォームの動きだけでなく、選手の表情などを確認したい時には双眼鏡が非常に役立ちます。
充電器(モバイルバッテリー)
スマホで写真を撮影したり、試合中にネットを見たり、野球観戦中に使用する機会が多く、スマホの電池残量も少なくなりがちになると思います。
このような電池残量に不安を抱えている場合は、充電器を用意しておくとよいでしょう。
先ほどのデジタルカメラやビデオカメラ等を使う方は、使用し続けていれば、当然、電池残量が減っていくので、持ち込む機材の予備電池を持っていくべきです。
応援グッズ
ある程度、球場に行き、贔屓するチームができた場合はそのチームのグッズを購入することで、よりプロ野球観戦を楽しむことができるでしょう。
- ユニフォーム
- Tシャツ
- 帽子
- 選手名入りタオル、うちわ
- フラッグ(旗)
これらは先に紹介した便利なグッズの中にも球団オリジナルグッズとして販売しているものが多いです。
詳しくは、各球団のホームページにてどのようなグッズがあるのか確認してみましょう。
とりあえず、どんな応援グッズがあるかを確認してもらうために、埼玉西武ライオンズの応援グッズについて紹介します。
以下のリンクから確認できますので、参考にチェックしてみてください。
マスク
新型コロナウイルス感染症の影響により、ここ数年は、野球観戦においてもマスクが必須でした。
2023年より日常生活においてマスク解除の動きとなり、応援の声出しもO.Kとなりました。
今の野球場では、ソーシャルディスタンスは講じられなくなったので、応援の声などによる飛沫が気になる人は持参するとよいでしょう。
まとめ
プロ野球を野球場で観に行くと決まったら、ある程度事前に準備しましょう。
当日、あたふたして肝心なものを忘れてしまうと、せっかくのプロ野球観戦の楽しさも半減してしまいます。
そして、極力、持って行くものを少なくしつつ、自分に合ったスタイルを見つけてください。
また、プロ野球観戦に慣れている方も、屋外球場なのか、ドーム球場なのか、飲食の持込みができるのかなど、球場によって対応が異なるので、初めて訪れる球場では事前の確認は怠らずにしておきましょう。
いつもの感じで万全の用意したのに、訪れたその球場では持込禁止で没収されるあの悲しみといったら・・・
特にコロナ禍で大きく観戦スタイルが変わり、従来のスタイルに戻ったとはいえ、マスクなどの取り扱いなど、今一度、チェックしておくとよいでしょう。
当日のプロ野球観戦を楽しむためにも、今一度、当記事のことをチェックし、必用なものを持ち出し、プロ野球観戦に役立てていただけるとうれしいです。
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