【野球好きへ】カメラを担いで球場へ行こう【ぼっち観戦もOK!】

どうも、たご作@tagosaku881)です。

皆さんは何を求めて野球場へ行きますか?

  • 好きな球団や応援する選手に対して声援を送り、一喜一憂しながら友人や恋人、家族、そしてファン同士で一緒に盛り上がりたい!
  • ビールを飲みながら球場グルメに舌鼓を打ちたい!
  • テレビなどの観戦ではなく、野球選手のすごさを間近で観たい!

どれも、とても素晴らしい理由だと思います。

が、しかし、私のような中年になると一緒に観戦に付き合ってくれる人は皆無となってきます。
よって、たった独りでは周りのファンが盛り上がるにも気持ちがなかなか高揚せず、美味しい食べ物を食しても「ああ、美味かったなぁ」という無味乾燥な感想しか抱けない。
つまり、球場での得るべき満足度や楽しさが年々、半減していくことを実感するのです。

それならば、球場に行かずに家のテレビやスマホでプロ野球を観て楽しめればいい、と思っているそこのあなた!
今こそ、新たな趣味を始めるいい機会ですよ。

そこで、プロ野球観戦好きにおすすめしたい新たな趣味がカメラです。

カメラを使って写真を撮ることで、プロ野球選手の迫力があり、かつ、スピード感あるプレイの一瞬を切り取るという作業に没頭することができます。撮った写真は、様々な利用することができますよ。

撮った写真の利用
  • 写真プリントにするのもよし!
  • SNSでのインスタなどに掲げるのもよし!
  • 仲間と共有して楽しむのもよし!
  • 自作のカレンダーを制作するのもよし!

さあ、これからカメラという新たな趣味を始めてみませんか。

目次

カメラを始めるべき人は?

以下のいずれかに当てはまる方、まずはカメラを手に取ってみましょう。
私自身も、カメラを始めた理由も、このすべての項目に当てはまっていました。


これからカメラを始めるべき人
  • 何か没頭できる新たな試みをしたい
  • 日々同じような毎日に飽き飽きし、刺激が欲しい
  • 旅行や近所の散歩をより楽しみたい
  • インドアからの脱却するきっかけがほしい

ちょうど社会人になった時に、一生の趣味を1つ持ちたいと思い、カメラに行きつきました。
元々、スポーツを観るのが好きで、雑誌『Sports Graphic Number』に掲載される写真を撮ってみたいと思ったのが主な動機。

カメラを購入したことで、今まで観る専門だったスポーツが写真を撮るという目的も兼ねることになりました!

ちなみに私は、野球以外にも競馬が好きなので競走馬の写真を撮りに行きます。
今まで行ったことのなかった競馬場に足繁く通うようになり、超インドア派かつ海外旅行未経験の私が独りで凱旋門賞のパリまで行くことになるくらい胆力をつけることまでの変貌を遂げたのです。

オルフェーヴル凱旋門賞2着

2012年の凱旋門賞の最後の直線を撮影

撮影を楽しむ方法

野球を撮る人

カメラを手にしたら、外に出かけ、気になるものをジャンジャン撮るよう心がけましょう。
教則本を読むことも大事ですが、「習うより慣れよ」がカメラを実践するには大事なのです。

一人で気ままにできるのがカメラ

写真を撮ることは、独りで気ままに行うことができる手軽な趣味の一つです。
友人などを誘って撮影に行くのもよいですが、独りで自由に気兼ねなく写真を撮りに行っても楽しめるのが醍醐味です。
カメラ道具一式をそろえたらすぐに外に出て、写真を撮ってみましょう!
写真を通じて、新たな発見があなたを充実ライフへと誘うことでしょう。

私もよく一人で球場を訪れ、野球観戦とカメラでの写真撮影を楽しんでいます。一人ぼっちの野球観戦をより充実させてもらっています。
ダイナミックな選手のプレーや球場の臨場感、美味しそうな球場グルメなど、球場内いたるところが撮影スポットとなっていますよ。

もちろん、家族や仲間との観戦し、写真を撮るのも最適です。
プロ野球観戦という非日常の一部をカメラで撮り、データで共有したり、プリントして配ったりするなど、思い出を色褪せずに残すことができるに違いありません。

旅のお供にはカメラ

カメラを趣味にすることで、普段、訪れる球場だけでなく、他球場の雰囲気も撮影したくなりたくなってくるはず!
いざ遠征して野球観戦を観に行けば、もはやそれは「旅」へと早変わり。

カメラで本格的に撮影できるようになると、野球観戦とは別にその土地の名物を食したり、飲んだり、名勝を訪ねて、写真を撮ることがより楽しくなってくるはずです。
カメラを趣味にすることで、野球観戦に加えて、旅の満足度を更に充足させ、付加価値を高めてくれるでしょう。

また、応援するチームのホーム球場を普段から訪れている人にとっては、ビジターユニホーム姿でプレーする選手を撮影できますし、訪れた球場の様子やビジター側からの応援、そして、球場グルメも楽しめ、普段とは異なる貴重な体験と記録を残すことができますよ。

撮影スキル・知識を学ぶのもカメラ

今、スマートフォンのカメラ性能も向上し、良い写真をたくさん撮ることができます。
しかし、スマホで写真を撮るにあたり、「絞り」、「シャッター速度」、「ISO感度」を理解しながら撮影している人は如何ほどいるでしょうか。

プロ野球やそのほかのスポーツを撮るには、一眼レフカメラミラーレス一眼を購入することをおススメします。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを用いて撮影することで、自ずと上述の知識と撮影スキルが磨かれることでしょう。

野球場内のプレイする選手などの写真が撮れるようになれば、他のスポーツの撮影だけでなく、無邪気に動き回る子どもや運動会などのイベント行事などに応用することができますよ。
さらに、これらの被写体を撮るときに装着するレンズは、プロ野球を撮影するレンズと同じものを使用して撮影することができますから、新たに機材を購入しなくても大丈夫です。

野球というスポーツは動きの所作がある程度決まっているので、カメラの基本知識さえあれば、ある程度、しっかりした写真を撮ることができます。
プロ野球におけるプレーする選手等の撮影は、サッカーやバスケットボールなどの選手が常に動き回るものではないので、カメラ初心者には安心して撮影できると思います。

カメラの撮影スキルが向上すれば、自身の撮りたい写真が撮れるようになるので、ますますカメラの世界に入り浸りになる事でしょう。

撮った写真を楽しむ

カメラで撮影した写真をそのままにしておくのは、もったいないです!
あなたが撮った写真は、みんなと共有しましょう
例えば、野球場で撮った写真ならば、仲間、家族同士の思い出はもちろんのこと、見ず知らずの野球好きも必ず喜んでくれるはずです。
ここで、お勧めの活用方法をご紹介します。

Instagramでシェア

インスタグラム

撮った写真は、Instagram(インスタグラム)にあげましょう。
写真をアップして、ハッシュタグをつけて投稿すれば、同じ趣味や趣向を持つ人から「いいね!」や「コメント」をもらうことができます。
見ず知らずの人から評価されるわけですから、嬉しくないはずがありませんよね?
そこから同じ趣味を持つ者同士の交流が生まれるかもしれませんし、知らなかった情報を写真を通じて得ることもできますから存分に活用していきましょう。

たとえ、撮影を独りで行ったとしても、インスタに撮った写真をアップすることで、SNS上で世界中の誰かとやり取りするチャンスに恵まれるので、「また、良い写真を撮ろう!」という気持ちにさせてくれるでしょう。

Instagram

Instagram

Instagram, Inc.無料posted withアプリーチ

プリントする

お気に入りの写真はプリントしてみるのも手です。
写真がデジタル化されてから、プリントする機会が多く減ったと思いますが、ただPCやスマホ上に眠らせておくのはもったいないです。

今では、ネットで安くプリントできるサービスがあります。
家族や仲間との楽しかった思い出をプリントアウトしてアルバムやフォトブックにして、一緒に見返せば盛り上がること間違いなしです。

お洒落な額に思い出に残るシーンを印刷した写真を入れて飾るのもいいでしょう。
額に入れて飾った写真は、あなたの部屋の格調を挙げてくれるに違いありません。

また、自分が撮った写真を印刷したオリジナルのマグカップやカレンダーを作成してくれるサービスなどもあります。
このようなサービスを利用して、写真を活用して作成した日用品に毎日触れあうことで、日常に彩りを添え、充実感を与えてくれるでしょう。

写真の販売サイトで投稿する

Instagramに投稿するのとは異なり、様々なテーマの写真を撮影することになるので、多少、労力がかかります。
しかし、得られる体験と経験はInstagramとは全く違ったものとなるでしょう。

撮った写真が、他の人や企業などのサイトや広告に利用されることになる可能性が高いわけで、自身のカメラの腕が認められるという自信を与えてくれる貴重な体験ができます。
さらに、自身の写真を売ったということから、その対価も支払われるので、実質、プロカメラマンと変わりありません。

有名な写真販売サイトとしては、『PIXTA』、『フォトライブラリー』などがあります。

用意するもの

カメラを始めるにあたっては、最低限、以下の道具をそろえる必要があります。

写真撮影で必要なもの
  • 一眼レフ or ミラーレスカメラのボディ
  • レンズ(望遠レンズが望ましい)
  • SDカード

先ほど、推奨した通り、カメラの本体(ボディ)は、一眼レフカメラか、ミラーレス一眼を用意しておくことが望ましいと思っています。

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また、レンズについては、野球などのスポーツを撮影する際は、観客席から撮ることになるため、自席から被写体である選手との距離が遠いです。
よって、望遠レンズ(焦点距離300mm以上が望ましい)を用意するべきです。

そのほか、撮った写真を保存するSDカードの用意は必須です。
また、ボディやレンズを持ち運ぶためにカメラバッグを用意しておきましょう。

カメラボディとレンズはかなり高価ですから、最初はレンタルを活用するのもよいかもしれません。

まとめ

カメラを趣味とすることで、 プロ野球観戦の趣味をより深みを増すことになるでしょう。
このことは野球観戦に限らず、 他の趣味との組み合わせることでより楽しむことができるのです。
例えば、登山やキャンプをするのが好きであれば、自然の中の風景やテントの様子だけでなく、自慢のギアをランタンの優しい光源を使った幻想的な雰囲気の写真を撮ることができるでしょう。

また、カメラを持ち歩くことが日課となれば、外出をしやすくなります。
ちょっとした散歩にも行きやすくなり、日頃の運動不足の解消にも役立つに違いありません。
また、近所の新たな発見もカメラに残すこともできます。

写真は、記録として残るわけですから、日記をつける感覚にもなり、後から思い返すことができるというのも写真の最大の魅力ではないでしょうか。
写真を1枚撮るだけの行為が、あなたに日頃の充実感と満足感を与えてくれますよ。
手始めにカメラを持ってみて、野球場に行って、写真を撮ってみませんか。

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この記事を書いた人

たご作です。
ゆるやかな生活を夢見て早く退職したいです。
プロ野球(埼玉西武ライオンズ)、ゲーム、カメラ、そのほか日常生活に役立つ商品・サービス等について語ってます。
ゲームは、ウイニングポストが多めです。

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