【Nikon Z6Ⅱ】を語る。撮る楽しさを感じさせるミラーレス

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どうも、鬼のインドア派のたご作@tagosaku881)です。

Nikonのデジタル一眼レフカメラを所有し続け、ミラーレスへの移行する機会をうかがっていた中、ついに『Nikon Z6Ⅱ』を購入しました。

早速、開封をし、実際に使用してみました!
結論としては、ものすごい優秀で改めて写真を撮ることを楽しませてくれるカメラであり、間違いなく「買い!」です。

また、操作性もNikon一眼レフ機と変わらないので、Nikonユーザーならスムーズに操作感等を含め、手になじむと思います。

ただ、Zマウントレンズをゼロから揃えていくのがね・・・
まだまだZシリーズのスタートに立ったばかり、ここからが試練という感じは否めませんが。

話はそれましたが、Z6Ⅱをレビューしていきたいと思います。

目次

Z6Ⅱの基本仕様

Z6Ⅱのスペックを確認してみます。
2020年にZ6の後継機として発売されました。

Z6の不満点を改善したカメラに仕上がっています。

Z6Ⅱカメラボディ
  Z6Ⅱ
画素数 2450万画素
マウント Zマウント
ミラーレス
ISO感度 100~51200
寸法 134×100.5×69.5mm
質量 約705g
シャッター速度 1/8000秒~30秒、バルブ
連続撮影速度 最高14コマ/秒
発売日 2020年11月6日

僕が所有する一眼レフカメラであるD750よりも軽いのがいい!
D750もフルサイズ一眼レフの中では、軽い部類にはなりますが、それよりも軽いのは有り難いこと。

それでいて、見た目はコンパクトでおもちゃっぽい、最初は感じた。
しかし、実際にカメラを掴んだホールド感は一眼レフと同じような感触だ。
相変わらずいい作りをしてくれるぜ!
Nikon、さすが!

また、ISO感度が上限51200までと進化したため、暗い場所での撮影に役立ってくれそうです。
僕の場合は、プロ野球のナイターを撮りたいので、ISO感度の上限が広がるのは有り難い限りです。

Z6ⅡをGET

表題でわかる通り、いくつかあるNikonミラーレス機の中からZ6Ⅱを購入することにしました。

一眼レフからミラーレスへの移行は結構、悩みました。
まだまだFレンズの資産としてまだまだ使えるし、今使っているカメラボディD750も全然使えているわけです。
しかし、ここ最近のNikonの動向をみると、一眼レフ機への注力が衰え、ミラーレスの方に力を入れていると感じたところです。

たご作

動画撮影するなら、コンパクトなミラーレスの方がいいかな、と思ったわけです。

外観

まずは、購入直後の開封の儀をします。
購入したのは、『Z6Ⅱ 24-70 レンズキット』です。

箱がカッコイイ!
特に下の黄色の線と黒の境目がオシャレな感じ。
D750の時もレンズキットを購入したときの箱はこんな黒基調ではなかったし、もっと大きかったような記憶があります。

Z6Ⅱの箱

また、今でもバリバリ使っている、一眼レフカメラの愛機D750と並べてみます。

Z6ⅡろD750のカメラボディ
左側:D750 右側:Z6Ⅱ

Z6Ⅱの方がミラーレス機ということで、ミラーがない分、やや小さいですね。
全体の外観ではZ6Ⅱボディの方が小さいですが、マウント口径はZ6Ⅱの方がかなり大きくなっています。

Fマウントの口径が44mmに対して、Zマウントの口径は55mmと広げて設計された影響によるもの。
マウントを大きくすることで、センサーに届く光の屈折がより小さくなるため、クリアな画像を撮ることができるらしい。

Zマウントレンズの評判がいいのは、この口径が大きいという理由もあるかもしれません。

『D750 24-85 VR レンズキット』で同じレンズキット同士の大きさなどを比較してみます。
僕がフルサイズ機デビューしたときに購入したD750のレンズキット。

Z6ⅡとD750 キットレンズ同士を並べてみた
左側:Z6Ⅱ 24-70キットレンズ 右側:D750 24-85キットレンズ

レンズを取り付けるとそんなに変わりませんが、若干、Z6Ⅱの方が小さいですかね?
無骨な感じの一眼レフのデザインもとても好みなんですけどね。

付属品

箱の中からボディとレンズを取り出すとともに、付属品の確認をしていきます。

ストラップも何だか黄色基調でオシャレですね。
一眼レフのDシリーズでは、黒基調のシックなストラップが付属していたような気がする。

Z6Ⅱ開封
Z6Ⅱ 同梱・付属品
  • Z6Ⅱカメラボディ
  • NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(レンズフード・レンズケース)
  • Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15c
  • バッテリーチャージャー MH-25a
  • USBケーブル UC-E24
  • ストラップ
  • HDMI/USBケーブルクリップ
  • XQDカード(64GB)

バッテリーチャージャー(充電器)については、D750と全く同じです

バッテリーについても、『EN-EL15c』となっており、D750で付いていた『EN-EL15』の後継となっています。
そのため、Z6ⅡでもD750付属の『EN-EL15』を使うことができます
もちろん、バッテリー寿命は後継の『EN-EL15c』の方が長いそうですが、予備バッテリーとして活躍してくれるでしょう。

また、ラッキーなことに、以下のキャンペーンに間に合ったようで、XQDカードが付属していました。

画像引用:Z 7II & Z 6II XQD同梱キャンペーンより

たご作

Z7Ⅱが終了していたからギリギリセーフだったぜ!

Nikon XQDカード(64GB)を購入すると、1万円超するので、ラッキーと言わざるを得ません
動画の撮影等に活躍してくれるに違いない、と思っています。

Z6Ⅱの使い勝手

早速、持ち出して使ってみました。

僕が初めて、ミラーレスを使っているため、Z6Ⅱの性能というよりもミラーレスと一眼レフの比較になってしまっているような気がしますが、一応感じた感想を上げていきます。

EVFファインダー

Z6Ⅱ液晶モニター

ミラーレスカメラを初めて本格的に利用するので、EVFファインダーをじっくりと試してみます。
光学ファインダーに比べると、ちょっと明るすぎる感じがして、目が疲れそうな印象を受けました

ただ、一眼レフだと撮影してみなければ、どのような写真に仕上がりになるのかがわからなかったが、EVFファインダーでは、写真の出来上がりに近い見え方で表示してくれるので、今後、失敗写真が少なくなりそうです。
初めてカメラを触れる人にとって、シャッターを切る前に写真の出来上がりがEVFファインダーや液晶モニターで確認できる点は、難しそうな撮影設定を覚える近道となりそうです

本機で写真を撮るときには、液晶モニターでもEVFファインダーどちらでも撮影することができます。
目をファインダーに近づけることで、EVFファインダーへと映像が瞬時に切り替わることに驚きだ!
そして、目を離すと液晶モニターに即座に切り替わるので、ダブルで感嘆しました。

液晶(210万ドット)及びEVF(369万ドット)に映し出される画面は、とてもキレイで見やすいです。
液晶モニターでの撮影は、メガネをかけている僕としては重宝しそうです。

メガネがファインダーの接眼部分に触れ、のぞきにくくなってしまうのはファインダー撮影の難点であり、メガネをかける写真愛好家にとっての長年の悩みを解消したといってよいだろう。

ただ、長年の一眼レフの操作に慣れているせいか、メガネをかけていてもファインダーをのぞき込む癖がどうしても抜けないところです。
ちなみに、D750でもチルト式液晶モニターでライブビュー撮影ができたが、AFの遅さなどであまり使うことはありませんでしたし。

Z6Ⅱでは、液晶モニターのタッチパネルによる指で撮影設定からピント合わせをし、シャッターが切れるようになっているため、ローアングルからの写真が格段に撮りやすくなっています!
これはミラーレスカメラの最大のメリットといえよう。

たご作

小生、自意識過剰の性分にて、周りの目を気にして、
しゃがみ込んで撮影するのが恥ずかしいのだ・・・
幾分、ローアングル撮影ができそうな気がする。

D750を使い続けて、考えられないくらいの進化を体感!
一眼レフのライブビュー機能もこれくらいしないといかんぜよ。

手ブレ補正

Nikonの一眼レフ機では、ボディ内の手ブレ補正が搭載されたカメラはありません
ミラーレスカメラにボディ内に手ブレ補正が加わりました。

詳細は、上記の動画を参考に設定してみてください。

この手ブレ補正の実感として、夕方の散策時に撮影で、三脚を使用せずともしっかり撮れる印象がありました。

夕暮れを走る電車

手ブレ補正に加えて、Z6Ⅱは暗所に強いという評判でしたが、このときの撮影にも実感することができました。
あの暗さで走行中の電車にピントを合わせてくれるとは!!
正直、驚きです。

ダブルスロットの搭載

Z6Ⅱデュアルスロット

SDカードも使えるようになったデュアルスロット

旧機であるZ6の記録メディアのメモリーカードは、XQDカードとCFexpressカードのみの仕様となっていました。
Z6を購入した場合、SDカードが使えないので、XQDカードもしくはCFexpressカードを用意する必要がありました。

Z6Ⅱとなり、上記のメモリーカードに加えて、SDカードが使えるようスロットが更新されています
つまり、XQD・CFexpressカード」1枚と「SDカード」1枚のデュアルスロットとなりました!

今まで、SDカードで写真や動画撮影をしていた方には、ありがたいスロットの搭載だと思います。

ただ、書込・読込・転送速度の性能面から、今後はXQDカードやCFexpressカードの時代になっていくと思います。
しかし、今は、まだ過渡期の段階だと言えるでしょう。
連写での撮影も素早く書き込んでくれるので、SDカードよりも多くシャッターを切ることが可能になるでしょう。

ということで、SDカードも利用できるという点では、諸手を挙げて歓迎できる更新機能だと思います。

バッテリー持ち

一眼レフのD750に比べて、やはりバッテリーの消費量は、大きいと感じました。

Z6Ⅱのバッテリー寿命が静止画の場合、最大450コマまでらしい
結構、少ないイメージですが、D750に比べて、消費が激しいと感じるので、その数値は間違っていないような気がします。

更に動画撮影となると、もっとバッテリーの消費が激しくなると思われますので、予備のバッテリーもしくはモバイルバッテリーを用意しておく必要があるでしょう。

幸い、D750を購入した際に付属していたバッテリー『EN-EL15』がZ6Ⅱでも使えるので、予備バッテリーとして活躍できると思われます。

EN-EL15cとEN-EL15

ただ、バッテリーの見た目が全く一緒なので、裏面の小さい文字で書かれている型番をチェックする必要があるのが手間といったところか。
『EN-EL15c』の方が最新のバッテリーとなります。

インターフェース

Z6Ⅱインターフェース

インターフェースは、いつも通りといったところか。
ヘッドホン出力、外部マイク入力、USB Type-C端子、HDMI(Type C)端子、アクセサリーターミナルが備わっています。

XQDカードリーダーが量販店に置いていないせいか、僕は、カメラボディとUSBを繋いで、XQDカードの撮影データをパソコンへ転送しています。
このやり方だと、転送速度が遅いという記事を読んだことがあるので、早々にXQDカードのカードリーダーを購入しようと思っています。

また、給電するときも、このインターフェースからのUSBを使うことで、行うことになります。

Z6Ⅱ給電中
XQDデータの転送や給電に活躍してくれそう!

D750を使っているときは、ほとんど開けたことすらないインターフェースですが、Z6Ⅱではかなり活用することになりそう。

キットレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」

Z6Ⅱのキットレンズである「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」は、かなり評判も良く、写りがいいですね。
初めてカメラを手にする人や一眼レフからの乗り換えの方の最初の1本としておすすめできるレンズです。

ミラーレスは一眼レフを超えたのか?

さて、気になるのは、今まで一眼レフ機からミラーレスへの移行ですが、「まだ少し早いのではないか?」というのが僕の感想です。
特にNikonの一眼レフからミラーレスの移行を検討している場合においては。

ただし、これからNikonのカメラを手にする方は、ミラーレスからで良いと思います!

画質面

画像の質については、7年前に発売されたD750とそんなに変わらない気がします
もちろん、動画撮影やシャッタースピード設定、暗所に強くなったなどの性能等は当然、向上はしていますが、一眼レフ機からミラーレスへ乗り換えるべきである、とは断言できません。

画質については、カメラのボディというよりは、レンズの質に依存すると思います。
Zマウントレンズの評判が上々のため、このZレンズを使っていけば、必然的に画質も向上してくるのではないでしょうか。

EVFファインダーの見え方

やはり、今回、Z6Ⅱを使って、最も気になった点は、EVFファインダーです。
左右にカメラを動かすと、ファインダー内の残像感や遅延のようなチラつく現象がありました。

ミラーレスカメラでは当然として起こりうる現象なのでしょうが、光学ファインダーでは発生しない現象なので、とても違和感を覚えます

僕の場合、スポーツなどの動く被写体を撮影するので、例えば競馬を撮るときに、馬に合わせてカメラを横に振りますが、画面がチラついたままで、AFが合うのか心配です。
ただ、望遠レンズも所有しておらず、競馬場での撮影を試していないので、検証できませんが・・・

そのあたりのスポーツや動物などの動き物などの撮影は、まだまだ光学ファインダーを有する一眼レフの方が有利だと思いました。

よって、僕は、スポーツ等の撮影では、今後も一眼レフカメラのD750を使い続けると思います。

望遠レンズが不足

一眼レフでは、プロ野球や競馬を主に撮影しています。
2021年10月現在で、焦点距離300mmを超えるレンズが発売されていません

ZレンズラインナップVer.3.2(~2022年)

画像引用:NIKKOR Z レンズラインナップ ver3.2より

一応、来年までに焦点距離「100-400mm」と「200-600mm」が予定されています。
発売後は、お値段次第ではありますが、購入またはレンタルを活用して、プロ野球や競走馬の写真を撮影していきたいと思っています。

たご作

やっぱり、Z6Ⅱで野球選手や馬たちの躍動を撮りたいぜ📷

EVFファインダーでのスポーツ等の動く被写体の撮影状況等の報告ができればと思っています。

Zシリーズを買うべき人は?

ただ、マウントが大きくなったZマウントレンズの魅力は多岐に渡ります。
周辺部を含めて画質の向上、レンズのコンパクト化などの利点は、Fマウントレンズを上回るので、以下に該当する方は、一眼レフカメラのDシリーズではなく、ミラーレス一眼カメラのZシリーズを購入するべきでしょう。

Zシリーズを使うべき人
  • 風景等をメインに撮影する人
  • これからカメラを始める人
  • カメラを小型化・コンパクトにしたい人
  • 動画を撮ってみたい人

これからカメラを始める方は、Zマウントレンズを揃えていった方がいいと思います。
とにかくミラーレスになったことでボディもレンズもコンパクトになっています。

カメラが重くて、旅行などで持って行くのが正直、シンドイ・・・
家に置きっぱなしで、眠らせたまま、使わないというのが一番、もったいない!

カメラはレンズを含めて、「軽いは正義!」が鉄則です。
一眼レフよりは間違いなく、持ち出して、カメラを使いたくなる気持ちが高まると思います。

仮に、Nikonの一眼レフユーザーでFマウントレンズを持っていても、マウントアダプター『FTZ』を利用することで、Fマウントレンズを使うことができるので、Zシリーズのミラーレス機でもレンズ資産を活かすことができるのもありがたいです。

僕の場合は、Fマウントレンズを活かしつつ、動画も撮ってみたいという理由でZシリーズへと導かれていきました。
レビュー等では、他のカメラメーカーに比べて、動画撮影についてはそこまで良い評判を聞きません。
(というか、悪い評判も聞かないので、動画撮影しているユーザーが少ないだけなのかも。)

いくぶん、初めて動画撮影をしてみたものですから、少し感動しました。
Z6Ⅱで動画を撮って「結構、オレ、いい映像撮れるじゃん!」と自画自賛しています。

作例

いくつかZ6Ⅱで写真を撮影してきました。
レンズは、すべて、キットレンズである『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』です。

まあ、画質的には大きな変化はないので、そんな驚くほどのものではないと思います。

ただ、持ち出しやすさに加え、ファインダーをわざわざのぞきながら撮影せずに手軽に写真を撮ることができるので、一眼レフよりも必然的に持ち出す機会が多くなるため、撮影する機会も増えるのは間違いないと思います。

まとめ

勢い余って、Z6Ⅱを購入し、使用した感想を述べてみました。
個人的にはかなりの出費でしたが、Z6Ⅱを使って、写真だけでなく、いろいろな試してみたいことがあるので、存分に使いまくってやろうと思っている次第です。

一眼レフカメラよりもコンパクトになったことで、持ち出しやすくなり、いろいろな写真を撮りたくなるカメラであることは間違いありません
Zマウントレンズも大分揃ってきたので、より撮影を楽しむことができそうです。

あわせて、素人ながらもZ6Ⅱを使って、動画もしっかり撮影できていた感触があります。
動画撮影および編集等を勉強していくには、最適なカメラだと思っています。

以上のように、Z6Ⅱを用いて、いろんなことを楽しみたい気持ちが高まっていることから「ミラーレスカメラデビューしてよかった!」とはっきり言うことができます。

幸い、緊急事態宣言も明けたところなので、いろいろなところへ出かけて見聞を高めつつ、記録に残していきたいと思います。

ちなみに、Fマウントレンズを活かすための、マウントアダプター『FTZ』を購入していません。
なぜならば、年内に後継のマウントアダプター『FTZ Ⅱ』が発売されることが決まったからです!
発売されたら、『FTZ Ⅱ』を購入して、所有するFマウントレンズでも撮影を楽しんでいきたいと思っています。

以上、Z6Ⅱのレビューでした。

それでは、皆さん、よい写真を撮って素敵なカメラライフを送りましょう!

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この記事を書いた人

鬼のインドア派。
当然、仕事もインドア派を望むも、叶わぬ毎日の現実に嘆息している。
本ブログでは、鬼のインドア派にふさわしいパソコンの紹介やパソコンを使ってできるゲームやデジタルイラストなどを紹介している。
唯一のアウトドア派の趣味である野球観戦・競馬観戦を踏まえた写真撮影方法なども記している。

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