どうも、たご作(@tagosaku881)です。
緊急事態宣言が明けて、1万人の観戦ができるようになったメットライフドーム。
そのチケットが予約できましたので、メットライフドームにて、プロ野球観戦をしてきました。
開幕2戦目、そしてメットライフドームのグランドオープン2日目ということになります。
試合前
春のうららかな陽気の中、メットライフドーム周辺を探索していました。
新緑があり、自然が多いのでウォーキングするのにも最適ですし、すぐ近くには、『多摩湖サイクリングロードコース』もあります。
自転車乗りにはこの季節は心地よくサイクリングができますよ!
さて、「村山上貯水池堤体の工事」が行われていたため、自分が知っている多摩湖と癒しの風景ではなかったのが残念でした…どうやら、令和5年7月まで工事が続くらしい。
メットライフドームから多摩湖に向かう際に、CAR3219フィールド(西武第二球場)の横を通ります。そこからブルペンがチラリと覗けます(写真右下がブルペン)。
写真は撮りませんでしたが、本田圭佑投手の存在を確認しました。
この日のファーム(2軍)の試合は、横浜DeNAベイスターズと行っていたようです。
ここからだと展望もいいし、無料でファームの試合を観られるじゃん!と思った次第。
この他、お花やネット裏の方からのメットライフドームの撮影を行ってきました。
メットライフドーム周辺の自然と緑豊かな風景を試合前に堪能し、癒されました。
試合前や試合終了後に時間のある方は、散策してみてはいかがでしょうか?
4,5月は絶好のハイキングができると思います。
そして、試合にも勝って、揚々と帰宅したかったですが、試合結果によって、そうも行きませんでした。
スターティングラインアップ
両軍のスタメンは、こんな感じでした。
埼玉西武ライオンズの先発ピッチャーは、浜屋将太。
オリックス・バファローズの先発ピッチャーは、宮城大弥。
ともにプロ2年目の投手です。
宮城投手は高卒2年目で昨年もまずまずの結果を出し、開幕2戦目を任されるほどの逸材。
オリックス投手陣には未来が明るくて羨ましい限りです。
一方のライオンズで注目は、タイシンガーブランドン大河選手と若林楽人選手がプロ初スタメンです。
また、開幕戦2安打の栗山巧選手が足の張りで欠場とのこと。
試合内容
浜屋投手がボール球連発する一方で、宮城投手は先制を許しましたが、緩急を使いながらのストライク先行でいいリズムで投げていました。
結果、オリックスの攻守のリズムが良くライオンズ打線を完全に抑え込んでいましたね。
しかも、123球も投じるほどのスタミナも豊富。
浜屋投手は、暴投で逆転を許し、5回をツーアウトと簡単に抑えたにもかかわらず、そこから死球と四球でピンチを作って、さらに暴投で降板。
そして、後を継いだ宮川哲投手も暴投という・・・
暴投を何回見させられれば気が済むんだ。「あきれて物も言えない・・・」とは、まさにこのことだと実感。
打線も、相手の宮城投手がいいのか全く打てる気配がしませんでした。
カーブだかチェンジアップだかの緩い変化球(現地観戦のため球種はわかりません)にタイミング合わずに空振りしまくるライオンズ打線が印象的でありました。
初スタメンのブランドン選手と若林選手の打撃面では、全くいいところがありません。
2人ともチャンスでの場面で打順が巡ってきましたが、いいところなしでした。ボールへのコンタクトに対して課題がありそうです。
その中で、一応、若林選手は満塁のチャンスで死球ということでプロ初打点をゲット。
2人ともプロ初ヒットに向けて頑張ってほしい。
最終回は、先頭の外崎修汰選手が今シーズンの初ヒットで出塁するも、続く中村剛也選手がゲッツーで潰し、消沈し、ゲームセット。
終始、主導権を握ることができず、敗戦という結果でした。
埼玉西武ライオンズファンにとっては、まったく見応えのない試合だったと思います。
メットライフドームで事前に用意した方がいいもの
今回、メットライフドームに行かれる方は、事前に用意した方がいいものを実際に行って感じましたので、お知らせしておきます。
埼玉西武ライオンズ公式アプリの用意
メットライフドームでプロ野球を観る際は、球団公式アプリをダウンロードしておきましょう。
これがあれば、アプリ上で「ファンクラブ会員証」や「チケット購入」、「グッズ購入」ができてしまいます。
わざわざ、球場までファンクラブ会員証を持って行く必要がなくなりますよ。
アプリの「スタジアム」をタップすれば、トイレの混雑具合をリアルタイムでチェックできる新サービスがりようできるようになりました。
そのほか、「スマ弁」というお弁当事前購入サービスなどもあります。
残念ながら今試合では負けてしまったので利用できませんでしたが、ライオンズが勝利したときやセレモニーで使用すると言われている「ペンライト」もアプリから使用することができます。
ファンで球場の演出を補助できるこの機能は、より勝利を願わせてくれる機能となるでしょう。
埼玉西武ライオンズ公式アプリ
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防寒具の用意
3月下旬のデーゲームでも防寒着を用意するべきだと思いました。
私のこの日の服装は、長袖の上にパーカーを着ていました。
そして、この日の最高気温は、天気予報では18℃でした(Yahoo!天気予報のメットライフドームにて)。
試合前や中盤までは、この服装で全く問題なく、桜が咲くメットライフドームの春の陽気と野球観戦を楽しんでいました。
しかし、試合終了の17時近くになってくると突如、冷えてきます。
ネックウォーマーやマフラー、ジャケットを用意するべきだと感じました。
4月のナイターも参考にしていただければと思います。手袋も用意した方がいいかもしれません。
3月下旬デーゲーム・4月ナイターでは、防寒具を用意すべし
まとめ
以上、自身の観戦日記でした。
今回は、座席が写真撮影するのに適した場所ではなかったため。良い写真が撮れませんでした。
いくつかをInstagramに投稿したので、観ていただけると幸いです。
メットライフドームグランドオープン後の初のプロ野球観戦でした。
埼玉西武ライオンズは、惜しくも負けてしまいました。
打線もわずか19歳の宮城大弥投手に翻弄され、全く打つことができませんでした。
相変わらず左投手には弱いと実感しつつも、昨年のように打線不調のままシーズンを過ごすのではないかという不安がよぎりました。
オリックス打線にモヤやジョーンズが活躍する一方で、ライオンズにはメヒアとスパンジェンバーグが不在なのは痛すぎます。
若手を起用するには、いい機会なのですが、現状あまり期待できそうもありません。
また、レギュラー陣にいつケガで離脱するかもわかりません。
埼玉西武ライオンズの記事を投稿する度に同じことを何度も言っていますが、「スパンジェンバーグ!早く戻ってきてくれぇーっ!!」
そして、このカード第3戦目も森友哉捕手の神業的なインコースの捌きでの本塁打を放ちました!
このオリックスとのカードは森選手のおかげで勝ち越しを決めることができました。
来週もこの調子で勝ち続けてくれることを信じましょう。
日々の努力を垣間見ることができる森友哉捕手を撮ってきましたので、この記事の最後にどうぞ♪
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