新生・メットライフドームに行ってきたぞー!グランドオープン前だけど。

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どうも、たご作です。

3月16日(火)に広島東洋カープとのオープン戦を観戦しにメットライフドームへ行きました。

なお、正式のグランドオープンは、3月26日の開幕戦になりますが、一足先にオープン戦にて確認してきた次第です。
(レギュラーシーズンのチケットが取れなかったら、オープン戦なら行けるだろ、という安易な考えで向かったのは内緒だぞ・・・)

2017年より3年に渡るメットライフドームの改修が終了し、初の試合を行ったため、どのように生まれ変わったかを確認していきたいと思います。

目次

新生・メットライフドームへ到着

西武鉄道に揺られながら、アクセスの悪いというメットライフドームへ到着!
平日だというのに、西所沢駅からの西武球場前行きは、かなりの混雑ぶりであった。
皆、考えることは同じようだ。
にしても、こういった人たちは平日休みなのだろうか?それとも仕事していないのか、ノマドワーカーなのか?
いずれにしても羨ましい!当方は、有給だぞ!(怒)

昨年から入場口となった場所にしっかりとした門構えのゲートができました。見てわかる通り、「Saitama Seibu Lions」のサインボードが掲げられています。

この門をくぐれば、球場内を自由に動きまわることができます。
かつては、1塁側と3塁側のそれぞれのゲートから入場し、1塁側-3塁側間の行き来は、再入場手続きをとらなければ移動できませんでした。
その1塁側と3塁側のゲートも取り払われていました。

改修して良くなったところ

実際にメットライフドームで野球観戦をして、良かったところを紹介していきたいと思います。

Wi-Fi完備

Wi-Fiが球場全体で入るようになりました。
入場してからすぐにWi-Fiの受信が確認でき、感度も良好でした。
昨年までは、ネット裏シートのところだけがWi-Fi環境が整っていたので、球場全体まで広げてくれたのは、非常にありがたいですね。

これでスマホなどから試合を観戦しながら「DAZN」や「スカパー!プロ野球セット」のアプリから映像からもチェックできるかもしれませんね!

多彩なグルメショップ

1塁側と3塁側のお店がわかるスタジアムマップが旧ゲートがあった場所付近に掲載されていますので、自席に座る前に行きたいショップを確認しておこう。
先に述べた通り、1塁側と3塁側の行き来が自由になったので、行きたいお店をチェックして、観戦用の食事を購入し、グルメを堪能しよう。

どのようなお店があるかは、ドーム内ショップでチェックしてみてください。

ちなみに自分が気になったお店の写真を掲載しました(2枚目と3枚目)。
まず「埼玉食道 肉丼」(2枚目)です。
ライオンズは埼玉を推してほしいだけには気になります。
さらに名前がいいね、「球兵衛」(3枚目)。寿司屋ではないみたいだが。

また、自分の席が3塁側だったので、右手にはお店が多く並んでいます。
かつての店舗をの場所を奥へとひっこめてデッキを作り、通路スペースを多く取ることで、店の商品を購入するお客さんが通行の妨げになることがなくなりました。
自席までの移動がスムーズにできたような気がします。
(コロナのせいでお客さんが少ないせいかもしれないが。)

新しくなったLビジョン

Lビジョンも改修され、より大きくなりましたね!
西武ライオンズ球場のときからのオレンジ色の電光掲示板を知っている身としては、この進化は驚かされます。


ただ、今までのLビジョンや西武ドーム以前のオレンジ色の電光掲示板に慣れすぎていたせいか、スコアボードの配置、西武百貨店の看板など設置場所に対して違和感を覚えまくりです。

まあ、これから徐々に慣れていくのでしょうが、特に今回困ったのが時刻を確認するときです。
「時計がみつからん!」と探しまくってしまいました(上の写真の右上にあり)。

隣席の人の仲間内で源田選手と外崎選手がなぜ黄色になっているのかを気にしていました(上の写真の左の守備位置のところ)。
おそらく昨シーズンのゴールデングラブ受賞選手を示しているのではないだろうか。
相手の広島の方も菊池選手だけ黄色かったので。
隣席の方々は、結局わからずじまいで直前まで悩みながら帰って行ったので、少し説明があってもいいような気はします。

そのほか、スタメン発表時の選手紹介などのスタジアムDJの担当は、今年もRisukeさんです。
新しいLビジョンに困惑している中、相変わらずイケボでDJは安定していて、安心感を与えてくれました。

それにしても、森友哉選手、カッコ良すぎじゃない?
ヘルメットが微妙に斜めなのがイカしてます。
なんかコーエーの「三國志」シリーズとか「信長の野望」シリーズで登場しそうな顔グラ感が出ているような気がするのは私だけでしょうか。

高くなった防球ネット

メットライフドームの防球ネット

ファウルボールが飛んできたときに防いでくれるネットが高くなりました。
写真を掲載したけれどもわかるかな??

かなり高くなりましたよね。
そのネットの高さは20メートルとのことですが、透明の印象と存在感のなさを我々に与えてくれているため、グランド内を観るのに邪魔さを感じさせません。
シミュレーションからはじき出す計算としては、従来のネットに比べてライナー性の打球を96%防いでくれるとか。

これでケガの心配をすることなく安心して、野球観戦を楽しむことができますね!
ただ、フライ性の当たりはスタンドに飛び込んでいたのをチラホラ見かけたので、注意はしてくださいね。

私は選手のプレーを写真に撮りたいので、選手ではなく、ネットにピントが合ってしまうのではないかという新たな心配をしていますけど。

ちなみに試合結果は・・・

埼玉西武ライオンズは松本航投手、広島東洋カープは森下暢仁投手が先発。
松本投手の序盤は相変わらず球数が多く心配でしたが、中盤からはテンポよく6回2/3を被安打4と上々の出来でした。
これで先発ローテ入りはほぼ当確でしょう。他にいなすぎるというのもあるが…

一方打線は、ダメダメでしたね。
得点も1点のみでそれも木村選手の時のゲッツー崩れの1点のみ。
5回裏にはノーアウト1、3塁のチャンスを生かすことができませんでした。
少し何とかしてほしかったところです。

結局、佐野、平良、ギャレットで逃げ切り、1-0の辛勝でした。

まとめ

新生・メットライフドームのグランドオープンは、開幕戦の3月26日(金)からとなります。
よって、まだオープンになっていないお店などがありました。

本当は、レギュラーシーズンになってからも行きたいのですが、チケットが取れません。
昨年は25年ぶりに開幕戦に行けるはずだったのに、新型コロナウイルスの影響で延期・・・そして、今年もこの影響により観客数の制限をかけているせいでチケットの確保がしにくいのでしょう。

せっかく、3年超に渡る改修を経て、多くの方を野球の魅力に加えて楽しませ、ここまでエンターテイメント性を高めたメットライフドームが当面の間、そのコンテンツを活かしきれないのが、非常に残念です。

しかし、開幕はすぐそこまで来ています。
勝ち続ける強い埼玉西武ライオンズを見せてくれることも、我々を楽しませてくれる最大の要素の一つです。
是非とも頑張ってほしいです。


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この記事を書いた人

鬼のインドア派。
当然、仕事もインドア派を望むも、叶わぬ毎日の現実に嘆息している。
本ブログでは、鬼のインドア派にふさわしいパソコンの紹介やパソコンを使ってできるゲームやデジタルイラストなどを紹介している。
唯一のアウトドア派の趣味である野球観戦・競馬観戦を踏まえた写真撮影方法なども記している。

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