【ダービースタリオン】Ver1.0.1 アップデートの確認と今後の要望

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ダビスタ発売

どうも、たご作です。

発売されてから3週間、12月24日にSwitch版ダービースタリオンにアップデート(ver.1.0.1)が実装されました。

目次

アップデートの内容

今回のアップデート内容は以下の通りです。

Ver1.0.1 アップデート情報【12月24日配信】

  1. ロード時間の改善
  2. 長時間プレイによりフレームレートが下がってしまう不具合の修正
  3. レース中、ゴールしても馬が走り続けてしまう不具合の修正
  4. 種牡馬「スズカマンボ」の血統を正しい表記に修正
  5. GⅠレース「オークス」にせん馬「グレープブランデー号」が出走する不具合の修正
  6. 出馬表で「〇地」の表示が全て「〇外」になっている不具合の修正
  7. そのほか、軽微な不具合の修正

ダービースタリオン公式サイト

すべての現象をアップデート前に確認できていませんでしたので、検証はできません。

https://twitter.com/kmb_0309/status/1339468904993681408

グレープブランデーがオークスに出走していることに驚くとともに、そもそも自馬がオークスに参戦できていない状況なので、確認できないことに加え、己のゲーム下手にしみじみと悲しみを覚える修正内容となっています…
3歳時は、まだ去勢されていなかったのに、去勢扱いされていてかわいそう…
もう観られないよ、幻のオークス馬・グレープブランデー号

ロード時間の改善

  • 「パドック」画面 約20秒 ⇒ 約15秒
  • 「レース」画面  約20秒 ⇒ 約15秒
  • 「牧場」画面 → 「所有馬」画面 約10秒 ⇒ 約10秒
  •  レース終了後 約10秒 ⇒ 約5秒
※ 条件下によって違うかもしれません。私はパッケージ版でプレイしています

まず、ロード時間の改善は、最も取り組んでほしい内容でした。
いろいろな場面で小刻みにロードが挿入される場面を減らしてくれることも期待していましたが、あくまでロード時間の短縮ですね。

実感としては、上述の通り、そんなに変わっていないような…
気持ち程度といったところでしょうか?
しかし、これでも長くプレイすればするほど、チリに積もればなんとやらで、大きな時間の短縮につながっているんだ、と信じましょう。(正直、もっと短くしてほしかったのが本音・・・)

牧場のおじさん、6月に登場

あと、6月に出てくる、このおじさん。
修正され、もう登場しなくなるかと思いましたが、相変わらずカレンダーで飛ばすことができず、我が物顔で登場してきます。
アップデートで対応されませんでしたが、なぜか憎めないこの笑顔・・・

今後のアップデートの要望について

そのほか、軽微な不具合の修正がどの程度されているか不明ですが、個人的に今後のアップデートを希望する内容を挙げてみました。
みなさんは、どうでしょうか?

レースバランス

レースにおける馬群の捌きについては修正されていないように感じました。
せめて、進路取りのウロウロは勘弁!
空いている馬群から突っ込んできてください。

戦法が逃げ一択にならざるを得ない現状。
逃げ馬は好きなんだけども。
直線を切り裂く、追込馬がみたい。

アップデート後に作戦を「差し」にしたら、以下のような感じで変わっていませんでした。
ただし、これはアップデート前の他の人のプレイ動画です。

騎手の能力表示

騎乗依頼をする際に、判断基準がわかりません。
上位からリーディング順に並んでいるようです。
それでは、それぞれの騎手が持つであろう特徴をつかむことはできません。
彼らの特徴を昔のダビスタのように表示してほしいものです。
この一口コメントが味があって、個性を表せていて、いいんですよ。

SFC時代のダビスタ騎乗依頼

藤田菜々子騎手の追加

なぜ彼女がいないのか謎です。
JRA唯一の女性騎手であることに加え、今年35勝(先週時点)を挙げ、リーディング33位を収めているわけですから収録するべきでしょう。

たったひとりの女性騎手のために、減量のプログラミングとグラフィックモデルを作成するのを面倒くさかったのか、それとも本人サイドから許可が下りなかったのか。
前者の場合は、是非ともアップデートで追加するべきでしょう。

種牡馬の追加

現在の日本競馬の生産界では、サンデーサイレンス系が席巻しているので、サンデーサイレンス系の種牡馬が多くラインアップされているのは仕方がないことです。
しかし、ゲームをプレイしていると、サンデーサイレンス系産駒を生産せざるをえなくなり、どうしてもサンデーサイレンスのインブリードが多発し、生産に袋小路が生じてしまいます。

よって、少し昔の種牡馬も追加していいのではないかと思いました。
例えば、かつて隆盛を誇ったノーザンテーストの産駒の直系が滅んでしまった今、メジロライアンやメジロブライトなどを追加してほしい。
初代ダビスタでは、ノーザンテーストが種牡馬リストの一番上に君臨していたことから、これを懐かしむオールドファンの心をつかむことができるはずです。
また、過去の種牡馬をある程度、年代を広げて導入してもいいのではないでしょうか?
彼らの産駒を活躍させるという楽しみ方も十分ありだと思います。

海外レースと地方交流重賞レースの追加

せめて、香港と東京大賞典をお願いしたい。
前者については、先日の香港カップでの日本馬の活躍をみれば、実装してしかるべきでしょう。
後者については、昔のダビスタでは搭載されていたはずですし、少しでもダート馬の裾野を広げてほしい。

配合のわかりやすさ

今作では、配合理論として、「面白配合」、「見事な配合」、「完璧な配合」及び「凝った配合」があります。
ただし、その効果と成立条件は、ググったり、歴代のファンくらいしか、わかることがありません。
ゲーム内にそれくらいは説明すべきだと思うのですが。
子供も手に触れるニンテンドースイッチで販売しているのだから、それくらいの簡単な説明はほしいくらいです。

まとめ

とりあえず、確認できたことは少し改善されたということで、競馬ゲームの最も重要要素であるレースバランスを調整していただけると非常にありがたいです。
ぶっちぎりの1番人気で不可解な前壁のさばきで惨敗する姿は、非常にがっかりさせられます。

公式ページによれば、年始以降にもアップデートをする予定という告知がありましたので、それにも期待したいと思います。

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この記事を書いた人

鬼のインドア派。
当然、仕事もインドア派を望むも、叶わぬ毎日の現実に嘆息している。
本ブログでは、鬼のインドア派にふさわしいパソコンの紹介やパソコンを使ってできるゲームやデジタルイラストなどを紹介している。
唯一のアウトドア派の趣味である野球観戦・競馬観戦を踏まえた写真撮影方法なども記している。

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