どうも、鬼のインドア派のたご作(@tagosaku881)です。
プロ野球の季節が来ると、野球場に行ってみたくなったりしませんか?
アメリカでは大谷翔平選手、日本でも多くのスポーツニュースでプロ野球が取り上げられるため、実際に野球場へ行って観戦してみたいと思う方も少なくないでしょう。
球場に行ったことがない!
どんな格好で行けばいいかわからんぜよ!
気を付ける点がいくつかあるけど、そこまで深く考える必要はないと思うよ。
この記事では、プロ野球観戦における服装における注意点を中心に説明していきたいと思います。
野球観戦用のコーデとは取り上げていません!
そのほか、プロ野球観戦で気になることについては、以下の記事でも紹介しています。
参考にどうぞ!
【結論】自由気ままなスタイルでよい
ぶっちゃけ、あなたの好きな服装で野球場へ観戦しに行って構いません。
ただし、球場内は広く、他に観戦している人がたくさんいるので、以下の点に留意した服装で試合を観るのをおススメします。
- 天候と気温に合わせた服装
- 動きやすい服装
- 他人に迷惑がかからないような服装
以下、気をつける点を説明していきたいと思います。
天候と気温に合わせた服装
服装を整える前に、試合を観戦する場所を確認しよう。
観戦する時期が、春なのか夏なのか、試合開始時間は何時からなのか。屋外なのかドームなのか、といった具合に観に行く試合の状況により着ていく服装は変わってきます。
また、野球場での観戦する時間は、試合開始から終了まで3時間はあると考えてよいでしょう。
その間、天気や気温の変化に注意する必要があります。
要は、天気や温度調整がしやすい服装が大事ということになります。
プロ野球の開催時期
まずは、プロ野球の開催時期の確認しましょう。
他のプロスポーツと異なり、圧倒的に試合数が多いプロ野球です。
プロ野球の開催時期:3月下旬から10月下旬
球場の種類:屋外球場 or ドーム球場
試合開始時間:昼 or 夜
春から秋にかけて、そして、デーゲーム(昼間の試合)やナイター(夕方から夜の試合)といった日によって観戦できる時間帯が異なることが確認できたと思います。
さらに、野球場の中には、屋根のない屋外の球場もあれば、ドーム球場があります。
このことから、野球観戦には、天気や気温に応じた服装をする必要があることがわかるでしょう。
そうしないと、暑さや寒さで野球観戦に集中できないという事態に陥ってしまうので、服装はとても大事なのです。
なお、2024年のプロ野球の日程を詳細に知りたい人は、以下の記事へGO!
屋外球場とドーム球場
初めてのプロ野球観戦で、野球に詳しくない方に向けて。球場の種類について、説明していきます。
野球場には、屋外球場とドーム球場の2種類のタイプがあります。
こちらも天気と気温に大きく関わることなので、確認しておきましょう。
球団 | 球場名 | 所在地 | 屋外 |
---|---|---|---|
東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 | 東京都 | 〇 |
阪神タイガース | 阪神甲子園球場 | 兵庫県 | 〇 |
読売ジャイアンツ | 東京ドーム | 東京都 | × |
広島東洋カープ | MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島 | 広島県 | 〇 |
中日ドラゴンズ | バンテリンドーム ナゴヤ | 愛知県 | × |
横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム | 神奈川県 | 〇 |
オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 | 大阪府 | × |
千葉ロッテマリーンズ | ZOZOマリンスタジアム | 千葉県 | 〇 |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 楽天モバイルパーク宮城 | 宮城県 | 〇 |
福岡ソフトバンクホークス | 福岡PayPayドーム | 福岡県 | × |
北海道日本ハムファイターズ | エスコンフィールドHOKKAIDO | 北海道 | × |
埼玉西武ライオンズ | ベルーナドーム | 埼玉県 | △ |
屋外球場であれば、雨などが急に降ってきたり、急に冷え込んだりと、気温の変化に気をつける必要があります。
場合によっては、太陽のまぶしさや紫外線等によりサングラスなどの用意も必要になるかもしれません。
逆に、ドーム球場では室内のため空調が効いているため、そこまで服装を気にする必要がありません。
(野球場への行き帰りの天候等を気にする必要がありますが…)
所在地にも着目しましょう。
東北楽天ゴールデンイーグルスの所在地は、宮城県です。
東北のため、春先や秋などは寒くなる時期が多いのがわかると思います。
なお、北海道日本ハムファイターズは所在地が北海道ですが、ドーム球場のため、球場内では寒さに困ることはないでしょう。
屋外球場の服装
ここからは屋外球場の注意事項を挙げていきます。
春・秋のデーゲームでは、夕方にかけて気温が下がる可能性があります。
羽織れる長袖などを用意しておくと無難。
夏は、気ままの服でよいでしょう。
また、太陽のまぶしさや紫外線が気なる方は、帽子やサングラスの用意もしておくとよいでしょう。
春先や秋のナイターは、かなり冷えこむ可能性があるため、冬を意識した防寒対策をしておくべきです。
特に3月下旬や10月下旬は冬を意識して観戦する覚悟をしておいた方が良いですよ。
- ダウンジャケット or コート
- マフラー or ネックウォーマー
- 手袋
- ホッカイロ
- 小さな毛布 or ひざ掛け
ここまで、持って行くと荷物がたくさんになるため、必要に応じて持って行くのが吉。
個人的には上の①~④くらまでか。
⑤も加えると荷物が多すぎてツライっす。
野球場の席は、隣席との間隔が狭いので邪魔にならぬよう、ダウンジャケットやコートならば薄手のものを用意するとよいと思います。
これらは球場でレンタルなどしてくれるものではありませんので、事前に用意したうえで野球観戦に行きましょう。
ドーム球場での服装
ドーム球場では、空調が効いていますので、季節に応じた服装で観に行けばよいです。
気にするのは、行き帰りの道中の服装だけですね。
なお、ベルーナドームは、屋外球場に屋根を取り付けた球場であり、空調が効いていません。
雨も横の隙間から吹き込んでくることがあります。
服装については屋外球場と同じ対応を取るべきでしょう。
ベルーナドームは、屋外球場として対応すること
(なので、上記の表で「△」表記とした)
春先のナイターのベルーナドーム(旧称:メットライフドーム)は、防寒対策は必須!
参考にしてください!
天気予報をチェック
以上から野球観戦を行う前には、天気予報は必ずチェックしておくのがベストです。
特に、屋外球場の場合は雨により中止になる可能性もあるので、雨具の用意も兼ねて、確認しておくのが大事です。
多少の雨であれば、試合は行われます。
野球の試合時間は、3時間弱くらいあるのが一般的なので、時間帯ごとの天気や気温を確認しておこう。
Yahoo!の天気予報であれば、天気と気温が3時間おきに確認できるので、前日に服装を選ぶときに役立つでしょう。
意外と僕は、重宝してます。
雨具は、傘ではなく、カッパを用意すること!
雨が降りそうだとわかったら、行き帰りの道中は、傘でも構いませんが、野球観戦時は、カッパやポンチョを着て応援しましょう。
理由は、傘だと後ろのお客さんが試合を観にくくしてしまいます。
また、傘からの雨水のポタポタが周囲の人にかかってしまうなど、迷惑をかけてしまう可能性が高いからです。
動きやすい服装であること
次に大事なのが動きやすい服装であることです。
野球場は、駅から少し離れているところも多く、たくさんの野球ファンの人混みの中を歩きます。
試合が始まれば、試合時間が3時間弱あり、その間、飲食やトイレ休憩で必ず席を立つことになります。
球場内は急な階段などアップダウンが多いため、動きやすい服装が基本となります。
動きやすい服装となると、以下のような服装が基本となります。
スニーカー、Tシャツ、パーカーがおススメ
- スニーカー
- Tシャツ、パーカー、ブルゾン
それに季節に応じた温度調整ができる服装を組み合わせてください。
また、紫外線が気なる方は、帽子やサングラスの用意する形なります。
帽子については、お客さんの観戦の邪魔にならないようなものを選ぶとよいでしょう。
それこそ、野球帽はひさしもあっておすすめです。
もちろん、会社帰りの観戦の場合は、スーツ姿でも問題ありません。
汚れても良い服がベター
動きやすい服装の中でも、個人的には汚れても全然OKな服装が良いと思います。
理由としては、夏であればめちゃくちゃ暑くて汗もかきます。
また、食事などは、自席に机が用意されているわけではありません。
うっかり、飲食物をこぼしてしまうこともあるでしょう。
最悪のケースとしては、他のお客さんが酔っ払っていたり、つまづいたりして、飲食物等が自分にかかる場合も…
弁当にファウルボール直撃して吹っ飛んだのを観たことあるらしいな!
うん、可哀そうだったよ…
そういったハプニングを回避するためにも、どうでもいい服か後述のユニホームで観戦しているぞ!
好きなチームができたらユニホームも
野球観戦をしていくと必ず、応援したくなる球団ができると思います。
そこで、自分のお気に入りの選手やチームのユニホームを購入してはどうでしょうか?
お気に入りのチーム、そして、ファンと一体になるだけでなく、服装に悩むことなく野球場に行くことができるというのが大きなメリットです。
逆にデメリットは、球場の行き帰りが恥ずかしいといったところでしょうか。
ただし、球場に近づけば、ユニホームを着ているファンはたくさんいるので、そこは個人の判断に委ねます。
この場合、上下のユニホームを揃える必要はなく、大体、ユニホームの上着だけを着ているパターンとなります。
ユニホームは、球場やネット販売で購入することができますよ。
また、レディースデーなどのイベントで無料で配布していることもあります。
外野席ではユニホーム着用率が非常に高い!
ユニホームがガチすぎると思ったら、Tシャツなども売っていますから、そのあたりを購入してみてもいいでしょう。
もちろん、帽子も贔屓球団の帽子を用意してもいいでしょう。
各球団ともいろいろなグッズを販売しているので、観戦をするようになったら一見しておくのがおススメだ!
他人に迷惑がかからないような服装
一番、大事なのかもしれないのが他人に迷惑がかからない服装で観戦することです。
野球場での観戦する個人スペースは、前後左右ともかなり狭い
このことを念頭に置いた服装や荷物をチョイスしましょう。
よって、他の人の観戦の妨げになるような服装や格好は、NGです。
例えば、雨が降り出したときに傘をさすとか、後ろの席の人がグランドを観られなくらいの帽子をかぶるなどはしないようにしよう。
まとめ
野球観戦は、野球を「観戦」する以外にも家族・友人。同僚などとご飯を食べたり、皆で声援を送るなど非日常を楽しむことができるとても楽しい場所ではないでしょうか。
プロ野球観戦での服装は、自由気ままスタイルでよい!
- 天候と気温に合わせた服装
- 動きやすい服装
- 他人に迷惑がかからないような服装
その中で、上記のように、動きやすい服装で、他所の人様に迷惑をかけないということを念頭に季節に合った服装を選んだうえで、野球観戦を楽しもう!
そのほか、持ち物や座席の選び方で迷っている方などは以下の記事を参考にしてください!
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