『FF16』を快適に遊べるPCの紹介と推奨スペックの高さを確認しよう！

どうも、鬼のインドア派のたご作（@tagosaku881）です。

いよいよ『FINAL FANTASY XVI（以下『FF16』」）』のPC版が発売されます。

『FF16』は、2023年6月22日にPS5で発売され、発売から１週間で全世界累計販売本数が300万本を突破したという超大人気RPGです。

今まで、PS5独占タイトルだった『FF16』ですが、2024年９月18日にPC版の発売が決定しました！

ゲーム別のおすすめPCを確認したい場合は、リンクをクリック！

『FF16』のおすすめPC５選を紹介！

早速、『FF16』を快適に遊ぶことができるパソコンを紹介していきますね。

後で説明しますが、『FF16』の推奨スぺックは結構高めとなっていますので、PC本体の予算は20万円超が基本となります。
しかし、推奨環境動作スペックギリギリであれば、最安で18万円弱で手に入れることができるモデルもあります。

今回は、『FF16』を遊ぶことができるデスクトップPCを４台、ノートパソコンを１台紹介しています。

当ブログでは『FF16』を遊ぶにあたっては、RTX4070以上のグラフィックボードを搭載するモデルを推奨しています。
理由としては、フルHDでの高画像・高fpsで遊べる、MODを入れて快適に遊べるという観点からです。
しかし、１番最初に紹介するモデルやノートパソコンはRTX4060搭載のモデルを紹介しているとおり、『FF16』をフルHDで60fps程度で遊ぶことができるので、おすすめとして紹介しています。

おすすめPC	特徴	価格	遊べる長さ
KR-57X46	RTX4060搭載 Ryzen 7 5700X フルHDでFF16を遊べる	179,800円	１～２年は快適に遊べる
AG-IR10B76MGL7-TS1	RTX4070搭載 Core i5-14400F FF16をWQHD以上でも遊べる	215,800円	３年は快適に遊べる
G-Tune DG-I7G7S	RTX4070SUPER搭載 Core i7-14700F FF16をWQHD以上でも遊べる 動画配信を考えている人向け	299,800円	３年は快適に遊べる
G-Tune FZ-I9G90	RTX4090搭載 Core i7-i9-14900KF 最高スペックPCでFF16を遊びつくしたい人向け	709,800円	５年は快適に遊べる
G-Tune E5-I7G60BK-A	RTX4060搭載のノートパソコン 場所にとらわれないで『FF16』プレイできる	239,800円	３年は快適に遊べる

少しでも安くパソコンを購入したいという方には、以下の記事とそれぞれBTOメーカーのセールを確認してみてください！

『FF16』をできるだけ安く遊びたいなら【KR-57X46】

このモデルの特徴

『FF16』を遊ぶには、最低でもこの価格帯のパソコンが必要となります。

ストームの「KR-57X46」は、ミドルクラスのCPUとグラフィックボードを搭載したモデルのゲーミングPCです。
32GBのメモリが搭載されていますので、ゲームだけでなく、複数のアプリケーションを開いてゲームで遊んでも安定して動いてくれますし、電源も大容量かつ80PLUS GOLDを採用するなど品質もとても良いため、コスパのいいモデルと言えます。

また、ストーム人気のピラーレス構造境界シリーズのPCケースは、おしゃれでビジュアルが生えるのでデスク周りにこだわる人にはおススメしたいですね！

ちなみに、後述する当ブログが推す『FF16』のおすすめPCスペックには満たしていませんが、ゲーミングPCの中でもミドルクラスに位置するPCですので、ほとんどのフルHDゲームを高フレームレートで快適に遊ぶことができます。
もちろん、『FF16』をフルHDで遊ぶにあたっても推奨動作環境を満たしていることから、60fpsで十分に遊ぶことができます。

『FF16』を遊ぶPCの中でも20万円を切るモデルの中では、おすすめしたいPCの１つです！

＼『FF16』を安いPCで遊ぶならこのPCがおすすめ！／

同モデルのマイナー上位版であるKR-57X46Ti8G（195,000円）もおすすめ！
RTX4060Tiへとグラフィック面での強化が図られています。

『FF16』の当ブログおすすめスペックで遊びたいなら【AG-IR10B76MGL7-TS1】

このモデルの特徴

後述する当ブログが推す『FF16』のおすすめPCスペックには満たしたモデルの中で、おすすめなのがこのアークから発売されている「AG-IR10B76MGL7-TS1」です。

RTX4070を搭載したグラフィックボードにより、『FF16』のフルHDを高画像で遊ぶことができるだけでなく、高解像度のモニター（WQHDや４K）を使用することで、『FF16』世界観を美しいグラフィックで存分に楽しむことができますよ。

21万円代でRTX4070を搭載したグラフィックボードを搭載されたPCもかなりコスパの高い部類に入るので、少しでも高画質・高フレームレートで遊ぶことができるPCを探している方におすすめしたいPCですね！

＼RTX4070で最高コスパを誇るPCが欲しいならコレだ！／

同モデルのマイナー上位版であるGC-I5G47M AG-IR10B76MGL7S-TS1（239,800円）もおすすめ！
RTX4070 SUPERのグラボ搭載でグラフィック面での強化が図られています。

『FF16』を快適に遊び、動画配信も視野に入れたいなら【G-Tune DG-I7G7S】

このモデルの特徴

『FF16』を快適にプレイしつつ、「ゲーム動画配信等もやってみたい！」という方には、マウスコンピューターの「G-Tune DG-I7G7S」をおすすめします。

Core i7-14700FのハイクラスのCPUを搭載し、メモリには32GBの容量を搭載することで、ゲームと配信用アプリケーションを起ち上げるといったマルチタスクをこなしてくれるため、プレイ動画配信を行う安定してできる目的に沿った構成となっています。

また、3年間センドバック修理保証と24時間365日電話サポートが付属しているマウスコンピューターの手厚いサポートも見逃せません。
PC初心者にとって、30万円近くする高い買い物にこれだけのサポートが付いてくれるのは大変心強いでしょう。

＼『FF16』のゲーム配信目的で安心できるゲーミングPC／

同モデルのマイナー上位版であるG-Tune DG-I7G7A（354,800円）もあります。
RTX4070 Ti SUPERのグラボ搭載でグラフィック面での強化が図られています。

最高スペックのPCで『FF16』を楽しみたいなら【G-Tune FZ-I9G90】

このモデルの特徴

マウスコンピューターの「G-Tune FZ-I9G90」は、最高スペックを有したゲーミングPCです。

Core i9-14900KFとRTX 4090の組み合わせは、『FF16』を始めとする現行のゲームタイトルを最高画質・最高fpsで遊ぶことができるスペックを有しています。

もちろんプレイ動画配信や動画編集等もサクサク行うことができます。

また、PCゲームの醍醐味であるMODをたくさん入れて、遊びつくすことも可能ですので、『FF16』も存分に楽しむことができますよ！

そして、これだけの高価なPCにも、3年間センドバック修理保証と24時間365日電話サポートが付いているので、存分に使い倒すことができます。

とにかく最高の環境でパソコンを使い倒したい人には、ぜひ選んでもらいたいゲーミングPCとなっています！

＼最高スペックのゲーミングPCで最高の環境を産みして、『FF16』を楽しもう！／

ノートパソコンで『FF16』を快適に楽しみたいなら【G-Tune E5-I7G60BK-A】

このモデルの特徴

「外出先でもゲームしたい」。「場所を取りたくない」といった目的があって、ノートパソコンで『FF16』を遊びたいときにおすすめしたいのが「G-Tune E5-I7G60BK-A」。

フルHDの240Hz対応モニターが搭載されているので、グラフィックボードの性能を思う存分発揮してくれるので、動きの滑らかさを表現する美しいグラフィックの『FF16』を楽しむことができます。
当然、他のゲームも快適に楽しむことができるスペックを有しています。

ただし、ストレージが500GBというのは、少ないです。
『FF16』だけを遊ぶのであれば、問題ありませんが、他のゲームやアプリケーションを入れてPCを使うのであれば容量不足を感じるはずです。
カスタマイズしてストレージ容量を増やしておくのをおすすめします。

好きな場所で『FF16』をはじめとするゲームを楽しむためのノートパソコンを探している方には、ぜひ検討してほしいモデルの１つです。

＼場所を選ばないで『FF16』を楽しみたい方におすすめのノートPC／

より高画質で動きが滑らかに『FF16』をノートパソコンで楽しみたいならRTX 4070 Laptopのグラボ搭載したG-Tune E5-I9G70BK-A（349,800円）もおすすめ！

『FF16』の公式推奨スぺック：やや高めのスペック

『FF16』の推奨スペックは、結構、高めの部類に入ります。

PC版『FF7 リメイク』もかなり美麗なグラフィックでしたが、『FF16』は『FF7 リメイク』のPCスペックを上回るスペックを求められています。

最低動作環境と推奨動作環境の確認

『FF16』の最低環境と推奨環境は、以下の表のとおりです。

右側の推奨環境を満たすPCパーツが搭載されているPCを選びましょう！

	最低動作環境	推奨動作環境
OS	Windows 10 (64bit必須) Windows 11 (64bit必須)	Windows 10 (64bit必須) Windows 11 (64bit必須)
CPU	Intel Core i5-8400 AMD Ryzen 5 1600	Intel Core i7-10700 AMD Ryzen 7 5700X
メモリ	16GB	16GB
GPU	GeForce GTX 1070 Radeon RX 5700	GeForce RTX 2080 Radeon RX 6700 XT
ストレージ	170GB の空き容量	170GB の空き容量

「最低動作環境」は参考にしないこと！
あくまで、何とか起動することができるよ、という指標です。

『FF16』は、推奨動作環境のスペックのPCであれば、フルHDの60fpsが保証されていることが明記されています。

さらにヌルヌルで動く高フレームレートで『FF16』の世界観を楽しみたい方は、より高いグラフィックボードやディスプレイモニターが必要になってきます。

もちろん、『FF16』本編を楽しみつつ、動画配信などをする場合も、グラフィックボードだけでなく、メモリの増量などを視野に入れる必要があります。

『FF16』をより楽しみたい方は、推奨動作環境以上のPCを用意しよう！

当ブログが推す『FF16』のおすすめPCスペック

推奨スペックのパソコンに搭載されているパソコンのPCパーツは、数年前に発売されたPCパーツであり、中古市場等でしか見ることができないでしょう。

これから新しくパソコンを購入しようとする際は、推奨スペック記載どおりのパーツが搭載されているパソコンを探しても、中古パソコンを除いて、見つからないでしょう。

CPU	Intel Core i5 14400F AMD Ryzen 5 7600X
メモリ	16GB
GPU	Geforce RTX 4070 Radeon RX 7700 XT

個人的には、上記スペックを満たすPCであれば、『FF16』を快適に遊ぶことができるだけでなく、フルHDより高解像度であるWQHDや４Kでも楽しめるでしょう。

４KやWQHDで遊ぶ予定もなく、フルHDでできるだけ安いPCで遊びたいという方であれば、上図で紹介したグラフィックボードからRTX4060やRX7600などのグレードをワンランク落とすことも検討してもいいでしょう。

おすすめCPU：Core i5 14400F、Ryzen 5 7600Xなど

IntelであればCore i5 14400F、AMDであればRyzen 5 7600Xクラス以上のCPUを推奨します。

『FF16』は、ある程度の高性能なグラフィックボードを搭載することになります。
当ブログを推奨しているRTX4700やRX 7700 XTのグラフィックボードを搭載する場合は、CPUの性能の低さがグラフィックボードの性能を引き出せない可能性がある（ボトルネック）ので、CPUはCore i5-14400F、Ryzen 5 7600Xあたりが最低限のランクになると考えます。

ただし、グラフィックボードをRTX4060などを採用する場合は、CPUのレベルを下げても良いでしょう。
例えば、Core i5 13400FやCore i5 12400F、Ryzen 7 5700Xなどのやや古いCPUを選択するのもありです。

おすすめメモリ：16GBあれば問題なし

推奨動作環境のとおり、16GBのメモリを使用すれば問題ありません。

ゲーミングPCとして販売されているパソコンのメモリの下限が16GBであることが多いため、そのまま購入しておけば問題ないでしょう。

ただし、ゲームをしながらライブ配信をするなどゲームと一緒にソフトウェアを起動する場合などは、メモリを32GBへとカスタマイズしてもいいかもしれません。

おすすめグラフィックボード：Geforce RTX 4070、Radeon RX 7700 XT以上

公式の推奨動作環境にある「Geforce RTX 2080」、「RadeonRX 6700 XT」は、現行のグラフィックボードの「Geforce RTX 4060」または「Radeon RX 7600」と同等のスペックを有しています。

フルHDで60fpsで満足であれば、「Geforce RTX 4060」または「Radeon RX 7600」のグラフィックボードで問題ありません。
『FF16』をはじめとする最新のゲームを含めて、HD環境であれば、快適にゲームプレイを楽しむことができます。

ただ、せっかくのアクション性や美麗グラフィックを楽しむことができる『FF16』を存分に遊ぶには、ワンランク上のGeforce RTX 4070、Radeon RX 7700 XT以上のクラスのグラフィックボードを搭載したPCをおすすめしたいですね！

このクラスのグラフィックボードが搭載されたPCであれば、今後発売されるゲームなども快適に遊ぶことができるので、ゲームを快適に遊ぶことができるPCを長く使い続けることができます。
また、WQHDや４Kといった高解像モニターを所有していれば、よりキレイなグラフィックで『FF16』を楽しむことができます。

＼グラフィックボードの性能の見方がわからない人はこの記事も要チェック！／

おすすめストレージ：１TBのSSD

ストレージは、現在の主流であるSSDを選びましょう。

『FF16』のストレージ容量は、170GBとかなり大容量のデータ量です。
ちなみに同じFFシリーズの『FF7 リバース』が100GBなので、それを優に上回るくらいの容量です。

こういった容量の大きい超大型ゲームを遊ぶ方にとっては、大容量のSSDストレージを用意しておくとよいでしょう。

現在のゲーミングPCのストレージは、SSDの容量が１TBが主流です。
他の100GBクラスのゲームタイトルをいくつも遊ぶ方や容量不足のたびにゲームタイトルのアンインストール作業をしたくない人にとっては、１TBの容量では不足を感じることになるので、２TBへと容量を増やしましょう！

２TBのストレージであれば、超大型タイトルをいくつも保存し、いつでも遊ぶことができる！

『FF16』に関するよくある質問

『FF16』をパソコンで遊ぶメリットは？

PS5では最大フレームレートが120fpsですが、PC版では搭載するグラフィックボードよりますが120fpsを超える高フレームレートを出力させることができます。

また、MODの使用ができるのがPC版の強みです。
前作の『FF15』や『FF7 リメイク』には、高画質MOD、キャラクターのテクスチャ変更MODといった多彩なMODが作られ、それらを使用することで遊びの幅がグンと広げることができました。

パソコン本体と一緒に揃えるべきデバイスはある？

『FF16 』の映像美を楽しみたいのであれば、高性能ゲーミングモニターは必須です。
高性能なグラフィックボードを搭載したとしても、その映像を表現できる高リフレッシュレートに対応したモニターを用意しなければ、映像の美しさを表現しきれません。
よって、WQHDや４Kで遊びたいのであれば、WQHDや４Kモニターを用意する必要があります。

また、『FF16』はアクションロールプレイングゲームのため、ゲームコントローラーがあった方が遊びやすいです。

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『FF16』おすすめPCのまとめ

FFシリーズの最新作である『FF16』は、ダイナミックで美しい映像で楽しませてくれるだけあって、かなり高めのスペックを有したPCが必要となってきます。

予算としても、PC単体で20万円超くらいは確保する必要があり、より美しさを楽しむにはモニターにもこだわる必要があります。

本記事で紹介した以下の５つのパソコンであれば、『FF16』を楽しむことができるので、まずは予算と相談しながらチェックしてみて、購入対象の検討をしてみてください。

この機会に新しいPCを手に入れて、『FF16』を存分に楽しむだけでなく、いろいろなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

おすすめPC	特徴	価格	遊べる長さ
KR-57X46	RTX4060搭載 Ryzen 7 5700X フルHDでFF16を遊べる	179,800円	１～２年は快適に遊べる
AG-IR10B76MGL7-TS1	RTX4070搭載 Core i5-14400F FF16をWQHD以上でも遊べる	215,800円	３年は快適に遊べる
G-Tune DG-I7G7S	RTX4070SUPER搭載 Core i7-14700F FF16をWQHD以上でも遊べる 動画配信を考えている人向け	299,800円	３年は快適に遊べる
G-Tune FZ-I9G90	RTX4090搭載 Core i7-i9-14900KF 最高スペックPCでFF16を遊びつくしたい人向け	709,800円	５年は快適に遊べる
G-Tune E5-I7G60BK-A	RTX4060搭載のノートパソコン 場所にとらわれないで『FF16』プレイできる	239,800円	３年は快適に遊べる

最後に、本記事を読んでみて、『FF16』をプレイするためにPCを導入するのに「高いなあ」、「書いてあるPC用語が難しくてよくわからないなあ」といった方は、無駄な出費はしてほしくないので、素直にPS5版の『FF16』を強く推奨します。