どうも、たご作(@tagosaku881)です。
カメラやってみたいけど、初期投資がなあ・・・
あのレンズの性能や、使用感はどんなものだろうか?
旅行の時だけ使いたいんだけど、わざわざ買うのもなあ。
カメラを購入するにあたり、こういった悩みを持つ方は少なくありません。
何といってもカメラやレンズは、とても高価なものですから慎重になるのは当然ですよね。
そこで、悩めるあなたにお薦めしたいのがカメラやレンズのレンタルサービスです。
とはいっても、レンタルサービスを利用したことのない方は、どのような仕組み何っているか気になりますよね。
ここで、詳しい解説を行っていきたいと思います。
カメラのレンタルサービス
カメラのレンタルサービスとは、名前の通りです。
自分が写真撮影で利用したい時だけに、デジタル一眼レフカメラを代表とする本格的で高価なカメラやレンズなどの撮影機材をレンタルできるサービスです。
しかし、そのレンタルサービスの内容は、それぞれのレンタル会社によって異なります。
≪レンタルサービスの違い≫
・レンタル期間(1日単位または月額など)
・レンタル商品の品数
・レンタル商品の受渡し、返却方法
・レンタルの注文手続き(本人確認の有無など)
・保証制度 などなど
自身に合ったサービスを見つけることが大事です。
カメラのレンタルサービスを利用すべき人
カメラのレンタルサービスを利用するのは、このような方です。
- カメラを使用したいが、予算が足りない。
- すでにカメラを持っているが、他のカメラやレンズの性能を試してみたい。
- イベントの時だけにカメラを使いたい。
- 新しくカメラを買う前に使用感を試したい。
- 本格的なカメラの使い方を、とりあえず実際に使って覚えたい。
- カメラを趣味としてこれから始めたい。
カメラをレンタルするメリット
カメラのレンタルサービスを利用することで得られるメリットは、このような形になるかと思います。
- 少ない予算で価格以上のカメラを利用できる
- 購入前に試写するなどカメラの性能を確かめることができる
- イベントに合わせて、撮影したいレンズを利用できる
少ない予算で、価格以上の本格的なカメラを使うことができるという点が最大のメリットに挙げられるでしょう。
月額制のサービスを利用すれば、しばらくは手元に置くことができるので、長い期間に渡り、カメラを楽しめるでしょう。
特に購入を前提に考えている方は、いろいろと試して、性能や使用感をチェックしておくとよいでしょう。
また、イベントに合わせてレンズを借りるというのも手です。
私は、スポーツの写真を撮るので、観に行く試合に合わせて、望遠レンズのレンタルを利用することがあります。
カメラのレンズ、特に望遠レンズはカメラ本体同様に高価ですから、イベントの時だけ撮影に利用したいレンズを借りることで、お財布をやさしくすることができますよ。
例えば、年1回の子供の運動会のために望遠レンズを借りるといった場合は、実際に望遠レンズを購入するよりも安く済ませることができると思います。
カメラをレンタルするデメリット
逆にデメリットはどのようなものになるでしょうか。
このようなものが挙げることができると思います。
- レンタル中の破損や故障を恐れてしまう
- レンタル商品の受取りや返却手続きの煩わしさ
- 長期間レンタルのコスト
借りたカメラ等は、あくまでレンタル商品ですから、万が一の破損や故障が不安になり、使用期間中に気が抜けず、精神的に思う存分に使用できないといったところが挙げられるかと思います。
レンタル商品の受取りや返却手続きが面倒で苦手な方は向いていないかもしれません。
返却期限を過ぎると、延滞料が発生するなどのペナルティを受けることになりますので注意してください。
また、レンタルした商品が気に入ると、長期間に渡ってレンタルを続けてしまうケースがあります。
例えば、欲しい10万円カメラを月額1万円でレンタルできるとすると、1年間借りると、購入した方がよいのです。
よって、イベント時に使う、性能を確かめるといったレンタルの目的と期限を明らかにしたうえで、レンタルを活用しましょう。
カメラのレンタルサービスを利用するポイント
実際にカメラのレンタルサービスを利用するときには、どのように選んでいけばよいのでしょうか。
選ぶ時のポイントをいくつか紹介いたします。
コストパフォーマンス
どのサービスでも当たり前ですが、コストパフォーマンスの高いサービスを選びましょう。
例えば、同じレンタル料であれば、カメラの機種やレンズ品数が多く取り扱っているレンタルサービスの業者の方がコストパフォーマンスが高く、あなたを満足させることでしょう。
また、レンタル期間が長い方が自身で長くカメラやレンズを使用することができるため、当然、コスパは高くなるでしょう。
しかし、その間に安全に保管しなければならないという責務が発生するので、それはそれでプレッシャーがかかるものです。
よって、イベント等で活用するなどに使用が限られる場合は、イベント終了後にすぐ返却できる短い期間のレンタルを選ぶというのも手だと思います。
サービス内容
レンタルサービスの流れがわかりやすいかどうかも、選ぶポイントとなります。
必ず、各社のホームページ等で確認しておきましょう。
商品のレンタルまでの流れがわかりにくいと、カメラ機材を利用するのもストレスになってしまい、せっかくのレンタルサービスのメリットを受けることができません。
レンタルサービス各社によって異なりますが、サービス提供を受ける際に、初めに本人確認等の審査等が求められることが多いです。必要となる書類や手順がわかりにくいと、そこでレンタルするのを諦めてしまいますよね。
自分にとって、わかりやすく、理解しやすいサービスを提供する業者を選び、ストレスフリーでレンタルしましょう。
補償制度
一般的に各レンタルサービスを提供する業者は、高価なカメラ機材のレンタル商品に対して、補償制度を設定しています。
万が一の故障や不具合、盗難、紛失などの可能性があるわけですから相互で補償内容を確認することは当然の成り行きでしょう。
この補償制度は、各社によって、補償対象と免責金額が異なりますので、最も注意深く確認しておくべき項目となります。
よくある補償制度の例を挙げますと、補償代金がレンタル料に含むパターンや追加料金で補償するパターンなど補償を受ける料金プランが異なります。
十分に注意して使っても、破損や紛失等に出くわすことはゼロではありません。
事前に補償制度をしっかりと確認して、サービスを受けるようにしましょう。
注文・受取り・返却方法
レンタル商品の注文方法や受取り、返却方法についてもレンタルサービス業者によって様々あります。
受渡し・返却サービスには、店舗受取りだけでなく、郵送等もありますから送料のチェックも忘れずに!
- ネット注文後に店舗受取り
- 空港や滞在先のホテルでの受取り
- 店舗へ持参返却
- 自宅への集荷
- コンビニから返送
旅行先でレンタル商品を利用したい場合は、滞在先での受取りができると心強いですよね。
カメラなどの機材はかなり重いものなので、できる限り荷物にしたくありません。
また、旅行先へ向かう際の車内での窃盗や破損のリスクもありますから、こういった滞在先で受け取れるサービスは嬉しいもの。
カメラレンタルサービスに適したサービスだと思います。
また、初めて使用するカメラの操作方法等が不安な方は、スタッフから対面でレクチャーを受けることができる、店舗受け渡しを選ぶとよいでしょう。
このように自分の希望に沿って、柔軟な対応を受けられるのが、レンタルサービスの良い点だと思います。
自分に合ったレンタルサービスを活用して、どんどん写真を撮っていきましょう!
まとめ
ざっとカメラやレンズのレンタルサービスの概要について、説明してきました。
いざデジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラ、そしてレンズなどを購入するにしてもかなり高価な買い物になります。
万が一、ニーズに合わないものを買ってしまっては、元も子もありません。
そんな時に活躍するのがレンタルサービスです。
シチュエーションに合わせてカメラやレンズ等を借りることができますので、普段、撮影できない被写体をジャンジャン撮ってみましょう。
そして、ネットや雑誌から得る情報だけでなく。自身の手でレンタルしたカメラやレンズの性能を確かめてみるのです。
レンタルした商品が気に入れば、購入を検討してもよいかもしれません。
うまくレンタルサービスとうまく付き合うことで、あなたのカメラライフをより充実させてくれるに違いありません。
まずは、撮影したいイメージを膨らませたうえで、レンタルサービスを使ってみましょう!
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