どうも、鬼のインドア派のたご作(@tagosaku881)です。
新たな趣味を探そうとしていたところに出会ったのが絵を描くということだした。
絵を描きたいと思った時に、手軽に始めることができるのはアナログイラストです。
一方で、多少の費用や機材は必要となるが、間違いなくコスパや将来性が高いデジタルイラストで始めるべきだ、イラストを描きつつ勉強してくうちに僕は感じました。
そんなデジタルイラストについて語っていきたいと思います。
デジタルイラストとは
従来の紙に鉛筆やペン、絵具で描いたり、色を塗った絵を「アナログイラスト」と呼ばれるものに対して、PCを使って絵を描くのが「デジタルイラスト」と呼ばれます。
デジタルで描くことでPCの機能を使って、複製・修正が容易になるだけでなく、PC周辺機材とソフトさえ用意できれば、紙や鉛筆、絵具を用意することなく、いつでも絵を描く作業できるという利点があることが強みと言えます。
特に僕は、アナログでの絵は全くかいてこなかったので、デジタルで描くことに対しては、抵抗が全くなかったので、すんなりとはいることができました。
アナログをやってた人はデジタルに抵抗があるようだな。
デジタルから入った身からすると、いろいろできて凄すぎるっ!
と思うところがいっぱいだぞ!
デジタルイラストのメリットとデメリットをまとめるとこんな感じでしょうか?
- デジタルの機能を使いこなすことで作業が楽ちん
- コスパがいい
- 作品が半永久的に持てる
- 将来性が高い
- 用意する機材が多い
- 目が疲れる
以下、詳しく語っていきます。
デジタルイラストのメリット
先ほどもまとめた通り、デジタルイラストを始めてみての感想は以下の通りです。
- デジタルの機能を使いこなすことで作業が楽ちん
- コスパがいい
- 作品が半永久的に持てる
- 将来性が高い
デジタルの機能を使いこなすことで作業が楽ちん
イラストソフトを使ったデジタルイラストは、機能がたくさんあります。
例えば、アナログで線画を修正する場合、消しゴムでゴシゴシと消す一方で、デジタルでは消しゴムでスッと消すことができるのです。
色を塗るときも、デジタルであれば、使いたい絵具やペンを用意する必要がありますが、デジタルではそんなものは用意する必要がありません。
色をチョイスして、塗りたい部分をクリックするだけではみ出すことなく、一瞬で塗ることができてしまうのです!
楽すぎる!
その反面、覚えて使えるようになるまでは大変だと思うけど
個人的にデジタルイラスト初心者の自分にとってありがたかったのが「トレース」です。
「トレース」とは、イラストを描くうえで元となる図を何らかの方法で透かして、それをなぞる事により写し取る技術 のこと
初心者で何を書いていいかさっぱりわからない状況かでは、素材をなぞって練習することが多いでしょう。
アナログの場合は、トレース台または複写紙を用意する必要がありますが、デジタルであれば画像データさえ用意できれば簡単にできてしまうのです。
下の画像のようにお絵かきソフトに取り込むことができれば、後は上から線を描いていくのみ!
簡単に手早くできちゃうんです!
以前、トレースのやり方を説明している記事があるので、便利さを堪能したい方は参考にしてみてください!
コスパがいい!
デジタルイラストのデメリット面で用意する機材が多いと述べていますが、それらの道具さえ揃えてしまえば、僕はコスパがいいと感じています。
アナログイラストで使うペンや絵具は、消耗品と言えます。
消耗品がなくなれば、新たに買い足しする必要がありますし、保管する場所を取ります。
絵具やペンの種類を揃えるとなると結構な数になるでしょう。
また、完成したアナログイラストも完成した作品が増えれば増えるほど、保管場所・保管方法について検討しなくてはならなくなってくるでしょう。
さらに、イラストを描く過程において、ペンや絵具、消しゴムのカスなどで自身の手・身体やデスク周りが汚れたりすることがあるでしょう。
上記のアナログイラストで起こりうる悩みの種は、デジタルでイラストを描いている限り、起こりえません。
また、他の人と共有して遠方の人と一緒に作業を進めることができるのもデジタルの強み。
そういった意味でも、デジタルイラストはコスパがいい!と言えるのではないでしょうか。
作品が半永久的に持てる
アナログ作品は、完成品が唯一無二に対して、保管状況によっては劣化は避けられません。
一所懸命描いた作品が、年月の経過等により、色褪せたりして劣化すると悲しいじゃないですか!
デジタルであれば、データで保管している限り、一生劣化することなく、持ち続けることができるという強みがあります。
ただし、データも破損して復元できなくなるということはありますが、きちんと対策していれば、防ぐことができます。
イラストデータの破損を回避するために、データのバックアップはちゃんと取ろう!
将来性が高い
続いてのメリットは、将来性が高いということ。
例えば、NFTアートです。
NFTの説明は、ここではしませんが、海外のNFTアートでは億単位の取引がされているというニュースを聞いたことがある方もいるでしょう。
NFTマーケットプレイスに作品をアップロードする必要があるため、デジタルでの作成が不可欠と言えるでしょう。
じゃんじゃんイラストを作ってけば、いずれは億万長者の夢も!
NFTだけでなく、オリジナルのイラストを使って、オリジナルグッズを作ってしまうという手もあると思います。
データがあれば、じゃんじゃん増産することができるので、稼ぐという意味では、NFTアートと一緒と言えるでしょう。
デジタルイラストのデメリット
ここまでデジタルイラストの良いところを語ってきました。
ここからは、デメリットについてです。
- 用意する機材が多い
- 目が疲れる
用意する機材が多い
アナログイラストであれば、紙とペンさえあれば、すぐにでも絵を描き始めることができるのに対して、デジタルイラストでは必要な物を用意しなければ、絵を描くことさえできません。
なので、初期導入の壁が高いと言えるでしょう。
PCで描くかiPad等のタブレットで描くかで用意する物は異なりますが、例えば、PCでデジタルイラストを描く場合は、以下のものが必要となります。
- パソコン
- ペンタブレット(液タブ or 板タブ)
- お絵かきソフト
- ディスプレイモニター(デスクトップPC又は板タブを使用する場合)
モノとお金がかかりそうだ…
絵を描くだけでなく、ゲームなどでPCを使うと考えれば、そこまでとは僕は思わないけど…
以下の記事でデジタルイラストで必要な物を紹介しています。
ペンタブを液晶タブレットにするか板タブレットにするかで用意する物が異なりますので、チェックしてみてください!
目が疲れる
紙に描くのと違って、デジタルイラストを描くにあたっては、モニター画面に映ったものをずっと描き続けることになるので、目が疲れるのは必然でしょう。
ブルーライト浴び放題の状況と言えよう。
長時間座り続けると、筋肉の代謝や血行が低下し、健康に害を及ぼすことがわかっているので、目を休めつつ、身体を動かしながらイラストを描いてくことが大事です。
まとめ
以上、デジタルイラストの魅力とメリットについて語ってみました。
いろいろ、デジタルイラストのメリットばかり語っていますが、僕のイラストはクソ下手です!
ただ、楽しく描いているところであり、一生の趣味として生きたいと感じています。
ここまで読んでくださった方も興味があれば、デジタルイラストを始めてみることをおススメします。
デジタルイラストを始めたからと言って、突然、絵がうまくなるわけではありませんので、そこは地道に努力していく必要があることは留意しておいてください!
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